よたか2011.01.09 11:24:47
レンタルサーバー関連のアクセスが結構あるので、そろそろレンタルサーバーネタを書いておきます。
いま、メインで使っているのは「使えるねっと」なのですが、それ以外にもサポート用とか、バックアップとか、いざと言うときのために複数のレンタルサーバ屋さんと契約しております。
なるべくリスクを分散させたいので、一社一契約で、なるべく違う場所のサーバを契約する様にしております。
で、今回見つけたのが「ドメインキング 」このブログのあちこちに広告出てますね。
なんでも、キャンペーンで100円で1年間使えるそうなのです。
物は試しという事で、契約画面に進む…。
あれ?メールが登録されてるや。
おかしいなぁっと思ってリマンダーを使うと「webkeeper」からメールが送られて来ました。
webkeeperの事は以前にちょっと書いたけど、かなり酷いレンサバだったんですよ。
preskの管理できてないし、遅いし、ドメイン追加がオプションなのも契約後に返事が来たし、とにかく酷かった。
まぁ、酷いレンサバなんてここだけじゃないんですが、とにかく酷かった。
今回の「ドメインキング」はそのWebkeeperのサービスのようなのですが、契約の注意事項に一点だけ気になる個所がある。
「レンタルサーバー更新料金は必要となります。」
更新するなら、更新費用はあたり前に掛かると思うけどなぜあえて記載する?
これって、契約したら、2年目以降も強制更新と言う事なのか?
だとしても安いとはおもう。10,180円で 60G 2年 は確かに安い。
でも、どうしてもココにしないと行けないわけではないので、今回はスルーかな。
というのも、実は、もっと気になるサービスがあるんです。
「さくらのVPS」
VPSってroot権限も持たされているので、結構自由に使えるんですが、回線が仕切られているのがネックだったりします。
つまり、どんなに高性能なサーバーでも、2Mbpsしか割当がないと10サイトの運営はかなり厳しいでしょう。
「使えるねっと」のVPSシルバーがそうだったりします。
それで、自前で回線を増強すると結構な金額になってしまいます。
むしろ、リソース喰わないサイトが多い分、共有サーバーの方がずっと早く感じる事もあるんです。
そこで、さくらのVPS。
メモリはショボイのですが、100Mbps共有回線なので、運がよければかなり期待持てます。
ただ、OSが素の状態で渡されるので「使えるねっと」のように、Preskの画面をユーザーに渡すだけと言うわけには行きませんから、それなりに手はかかるのを覚悟しないと行けませんね。
webminという手もありますが、今ひとつ解りにくい部分がありますし。
逆に、変な管理ソフトが暴走して使えなくなる。という事はないでしょうけど。
(これは実際にあった話です…)
これから、トーナメントメーカーのアクセスアップを考えて行くと、もっと大きなバックアップが必要だと感じてましたし、他のサイトの裏側で動かすのであれば、最良の選択の1つだと考えてます。
桜が咲く頃に契約しようかな?