よたか2022.05.19 23:00:00
脚の痛みで睡眠不足気味。実技もあるのにちょっとまずいなぁ。明日はますます痛くなってきてる。冷やすにはダメっぽいので、サポーターかテーピングが必要かもしれない。
日本一のプールだから売店で売ってるかもしれないし、なくても有明まで行けば『スポーツオーソリティー』もあるみたいだし、帰りによって最終日に備えた方がいいかも。
そんなことを考えながらウォーターフロントをサイクリングしながら会場へ向かった。
1日のうちで自転車に乗ってる時間が一番気楽だ。
会場に着くと階段の上り下り。10m進むごとに座り込む始末。自分でも今日の実技を受けられるとは思えない。だけど翌日の試験の時に何ができるのか知るためには実技をパスするわけにはいかない。
午前中の学科を終えプールに向かう。時間がかかるので少し早めに向かったけど、プールサイドの集合場所には最後だった。まぁわかってた。
平泳ぎ以外のアップをやって、横泳ぎ、そして逆アオリ。逆アオリは左肩を上にするときは問題なかったけど、右肩を上げた時に激痛が走った。太ももを動かさずに膝下だけで水を動かすといくらかマシになった。
試験のキャリーの時は左上になるようにすればなんとかなるかもしれない。
この時点で手をあげて『見学します』と宣言して、プールサイドの赤台に腰掛ける。
横泳ぎ・逆アオリ特訓組とキャリー組に分かれて実習がつづいた。
キャリーのポイントは、顔を上げたままクロールして、アゴを引くティンプルから肩の上から逆側の脇を抱え込んで引くクロスチェストキャリー。
顔を上げたまま飛び込んで、ティンプルから両手で脇を抱えて立ち泳ぎで引くリアキャリー。
チューブを抱えて飛び込んでチューブを使って逆アオリで引くキャリーの3種類で距離はどれも25m。
かなり辛そう。
人数の都合で溺者役で参加させてもらうことになった。
バディーは身長180オーバー。ちょっと俺が引くのは大変かもしれない。でも試験の時は浮いて協力してもらわないと。
バディーはちゃんと泳げる人だったので、全てのキャリーをなんなくこなしていく。体格差もあったのかもしれない。
明日の試験のために、少しだけ練習させてもらった。体がデカくてもちゃんと浮いてくれるし、姿勢もいいからやりやすい。何パターンかの動きを確認できたので、試験に向けて少しだけ安心できた。
帰りは湾岸道路沿いの道から有明のイオンに行ってサポーターとテーピングテームを買って帰った。サポーターをつけると少しだけ楽になったような気がした。
試験の日はアップでクロール1本、各キャリーを1回の合計3本、そして立ち泳ぎ。
それだけならなんとかなりそうな気がして来ました。
とりあえず、ホテルに戻って学科のテキストをまとめる事にした。