よたか2007.08.04 05:20:00
名古屋の栄オアシス21から娘と2人夜行バス「どんたく号」に乗って福岡へ帰ってました。夜行バスは子供が生まれる前だから、15年くらい前に1度乗ったのですが、眠れずに疲れだけのこったので、それから久しく乗ってなかったのですが、今年は、夏休み期間中に格安チケットがなかったので、バスで帰省する事にしたんです。
バスは、横に3列x縦10列。乗る時に、半券をちぎらずに運転手さんがチケット全部もって行ってしまったのがちょっと不安でした。
西鉄は、横方向はすこしずらして並べて、睡眠時間は、各列をカーテンで仕切ります。椅子もしっかりしてるのですが、私は,お尻が痛くて眠れませんでした。
名鉄は、西鉄より少し古い感じで座席も横並びでカーテンもありません。しかし、クッショッンがいいのか、お尻は痛くありませんでした。
行きは、養老と、壇ノ浦で、帰りは、王子と養老で休憩が入ります。中日新聞で「耳なしほういち」の連載があったせいか、靄で霞んだ朝の壇ノ浦はなんとなく不気味?でも、とりあえず、記念写真だけはおさえておきました。
福岡到着は、5日の8:05こんな時間に到着してなにするでもなく、とりあえず朝食をとるべく、無線LAN使えるし、値段もしれて手頃なので、マクドナルドへ入りました。
ここで、時間をつぶし、雑餉隈の叔母の家へ寄って久留米の妹の家へ向かいます。しかし、あらためて乗ると、西鉄って運賃高いな。久留米まで600円かぁ。いや、距離にするとそんなもんかもしれないけど、なんか、とてつもなく、距離を感じてしまいます。そういえば、高校のときは、久留米まで自転車で行ってたんだよなぁ。
久留米の妹の家は、とっても立派な一軒家。なんか、豪華だな。しかも、こまめな妹の性格そのものでまるで、モデルハウスのようだ。うちとはえらい違いだよな。(スゴイ!)
夜は、筑後川の花火大会。西日本最大級とかって書いてあったけど、そんなことより、花火大会を会場で見た事がなかったので、迫力に圧倒されてしまいました。
最後まで見たかったのですが、小さい子供がいるので、少しはやめに会場を後にします。帰りは筑後川沿いを3キロ歩いて帰ったのですが、暑かったなぁ。しかも夕べちゃんと眠れなかったので,眠いし…。
6日は、久留米から、前原へ移動。福岡の一番南から北まで2時間ほどのドライブ。本当は運転をかわろうと思っていたのですが、頑固オヤジが運転をかわりそうになかったので、そのまま運転してもらいました。
まわりに田んぼがまだ沢山ある前原は、とっても涼しくて快適。せめてコンビニでもあればいう事ないのですが、そういう訳にはいきません。本当に田舎なんですね。家のまわりに“古墳”も沢山あるし。ちょっとこんもりした丘はほとんどが古墳なんだとか。
そんなこんなで、7日の朝はとっても気持ちよく目覚めました。とっても涼しかった〜!昼から、海へ行こうという事になり、二見ケ浦へ。三重県の夫婦岩と対でこちらは日の入りにあたるそうな。
しめ縄もあるし、ご神体だと思うのですが、のぼっている人が沢山居ました。罰当たりだよね。
最初は泳ぐつもりもなかったのですが、海で泳いだ事がない娘が「泳ぎたい」と一言いうと、孫に甘いジジババ。泳ぐ準備をすべく、イオンへ車を走らせます。娘は大喜び。
そんなんで、娘はとってもハイテンション。
そして、最終日の8日。8日のところに書いたけど、娘のリクエストで、白糸の滝へ。
本当はかき氷を食べたかっただけなのですが、せっかくだから、滝も見に行こうと、一番奥まですすむと、すごく、綺麗で大きな滝。
人もたくさんいるし、暑苦しいとおもいきや、とっても涼しい!
あぁ滝のソバっていいね。こんな感じだと、本当にクーラーいらないね。
山の上なので、景色もいいし。
おぉスゴイ看板見つけた!「たこのポイ捨て禁止」娘が発見して大ウケしてたので、とりあえず、タコの口で記念写真。
そのあと、帰る準備をしてエナメルバッグをセブンイレブンから宅配で送って、天神からバスに乗って名古屋へ向かいました。
携帯をソフトバンクに変えたので、福岡の実家に携帯をおいてきたら、ジジババから電話がかかってくるようになった。
ついでにいうと、石垣島にいる下の妹もソフトバンクだったし、雑餉隈の叔母もソフトバンクだった。
女房の実家もソフトバンクが多いので、うちの場合は、見事に「ソフトバンク」の戦略にはまったというとこですね。
今度は、せめて新幹線で帰る事にします。
後日談:先に送ったエナメルバックに直接配送伝票が貼付けてあって、息子がずっと文句言ってました。「ヤマト」さん頼みますよ〜。