よたか2008.10.01 23:18:24
さて、いよいよ3年の「きっささっき」へ向かいます。知り合いのお母さんが、「とってもよかったわよ」と言っていたので、かなり期待。3年生は、教室は使わずに演劇が多い様でした。美術科3年は「喫茶店」で、1階のちょっと広めの教室で「営業」しておりました。
店の前には、小さなイーゼルにのった黒板のメニューボード。黒く塗った段ボールできれいに作った店の外壁(?)。待ち合わせ用に並べた学校椅子にはベンチの装飾。細かいところまで気が利いた所はさすがですね。
ここも待ち時間は30分くらい…と思っていたら、10分ほどで店内に入る事が出来ました。
少し暗めの店内の各テーブルには色が変わるライティング。店内には大きめのオブジェ。通路が広くてあまり急き立てられる感じもしない。
あたりまえですが、メイドさんは3年生の女子。メイド喫茶よりもリアル?って言ってもメイド喫茶行った事ないけど、きっとみんな楽しんでやってるんだろうな、みんなアキバで見たメイドさんよりも可愛かった。
そしてその中に男子も約1名!?
いや、結構きれいな男子。背格好といい、顔つきといい、イタリアで一緒に働いていた仏蘭西人の様です。
でもね、立ち振る舞いがちょっと残念。歩き方とか給仕の仕方とかが男そのもの。あそこまで徹底できるとよかったのに。
メニューは、ペットボトルのコーヒーと袋に入ったケーキがちょっと残念な感じといえばそうだけど、雰囲気楽しめただけで十分かな。
せっかくあそこまで作ってあるなら、弦楽器の生バンドとかあるとよかったかも。(とか勝手に言ってみます)
しかし、旭丘の3年生ともなると、さぞかし受験で大変な時期だろうにここまで一生懸命やれるもんだと感心しました。
帰りにはポストカードまでもらった。写真はちょと甘いけどちゃんと印刷してある。
無料サーバだけど、サイトまで準備してある。
きっささっき
きっささっき(携帯サイト)
どうも、文化祭の芸術賞とか取ったらしい。
本音を言うともっと作品とか見たかったけど、それは卒展を楽しみにしておきます。
来年も行けたら舞台も一つくらいは見ようかな?
さて、うちの娘の深層心理に「行きたい」って刷込めたのならいいのだけど、どうだろうね。
本当はどっちでもいいんだけど…。
美術科1年「Artist the Ripper」
美術科2年「気持ち悪い体験」