よたか2018.12.20 00:35:23
年末から翌3月にかけて、多くの人たちに卒業や就職などの人生を左右する大きなイベントが訪れます。
これはわかりきったことですから周りが対応することはそれほど難しいことではないように感じます。
それでもそんなことに対応できてない会社って意外と多いみたいです。
3月で学生バイトが辞めていくのはわかってるのに、手を打っていない。そして既存のバイトに対して大したケアもやって来ていないからたいした協力もしてもらえない。
したたかなバイトさんたちはトバッチリを避けるように辞めていく。
『所詮変えがきくバイトだから……』と軽んじて、『経費節約』の名でバイトたちをパーツ扱いしてシフトを組み、人件費を削ってギリギリの人数で現場を回してるから、なにかあった時でも対応できない。
まわりを見渡すとそんな会社がなんと多いことか。
〝低賃金で働く人〟が不足しているこの時期に、そうそう簡単に人が見つかるわけでもなく求人広告に経費を使い、新しく入ったバイトの研修にまた経費を使う。
そして人件費が削られる。
その繰り返し。
バイトが居つかないのは、会社の努力が足りないからだと、そろそろ思い知れ。
卒業していくバイトが後輩を紹介するくらい、居心地の良い職場環境を作ってみろよ。