よたか2015.10.25 02:48:53
DTPやっていた時からの影響で、あまり使わないフォントが山ほど入っていた。いまはパスポートだのレッツだので毎年年貢を払わないといけないフォントばかりだけど、私が現役だった頃は沢山の書体が入ったパッケージフォントが主流だった。
どこの事務所でもモリサワの32書体セット使っていたし、ダイナフォントなんて100書体以上のセットで10,000円以下で手に入った。
だけどそれも今は昔の話。黎明期の海賊版時代のマイナスを埋めるような価格を設定してきやがった。
DTP辞めたし、WEBもそれほど日本語フォント気にしてないし、ギリギリで購入したOTFや、昔から使っているTTフォントとか、ATMフォントだけで仕事してました。
だけど、この古いフォントが今のMacのシステムにそぐわないのは十分解ってます。
フォント管理ソフトも上手く使えないし、リョウビのフォントなんて名前が化けてたりする。使いにくいったらありゃしない。
結局メインで使っているのはヒラギノ、小塚、NIS系が少々、あとはヘルベチカとかオプティマとかのスタンダードな欧文フォントばかり。
それでもヘルベチカブラックが使えなくなって困ってました。
PSフォントが上手く認識しないんだよね。
結局イラレの8からフォントをコピーしてイラレにインストールしてなんとか使えるようにしたんです。
それでその時にフォントの大掃除をしました。
たまにしか使ってないリョウビやダイナフォント、個性的な欧文フォントを全部フォルダから外した。
本当はFontBookでコントロールできるはずなんだけど、まったく効かない。
フォルダに出し入れして使えるなら、OS8の時にやっていたのでそうする事にした。
一応全部準備したので、バックアップを取ってリスタートするとちょっと驚き。
アプリの反応がやたら速くなった。
試しにイラレやフォトショを起動させてみると短くなってる。やったね。
文章書いたり、コード書くのが今のメインの仕事なのでエディタの反応が早くなったのがなによりも嬉しい。
キータッチや変換も速くなったような気がする。
Macってこの辺は昔から変わらないなぁ。
OS8の時にOSAKAだけ入れたPowerBook使っていた事もあったしな。
フォントの移動や使い方についてはこの記事を参考にさせていただきました。ありがとうございました。
フォント管理 2014(OS X Mavericks+Font Book.app編)