よたか2011.04.29 15:08:34
Googleの検索まどに「とある」と入れると「とある魔術の禁書目録」と候補が挙がるし、検索の順位もアニメなどの語句が上位を占めている。瞬間的には、他の語句が上位に来る事もあるけど、そう言った言葉もいつの間にやら「ネットスラング」と化して微妙に語意が変わってたりする。
検索で上位に来る項目も、なんとなく偏っているように感じてしまいます。
その結果「さくらんぼ小学校」の騒動なんかがおきたんでしょうけど。
日本のネットってどこまでも「オタク」の延長でしかないんだよなぁっておもっちゃう。
そんな中、日本にやってきたのがFacebookだとおもうんですよ。
Mixiのように「ゆるい」SNSがあたり前だった所に、実名登録で、カードか携帯認証が必須のFacebookがやってきた。
日本の風土にどうのこうの言われたけど、それなりに人も増えてる見たい。
最初見た時、自由度がなくて、何が楽しいのかよくわからないインターフェイスには「ニコニコ」を最初に見たときの新鮮さもなく「はてな」の様な機能の広がりも感じられない。
多くのネットユーザーも同じように感じたらしく、いままでのつながりの中から、「Facebookでなにかやろうよ!」って言う人は皆無でしたし、あってもほとんど立ち消えでした。
実際さ、ニコニコや、ピクシブに作品あげた方が反応があって楽しいし、いわゆる「オタク」たちほどFacebookを無視してきた感じがするんです。
先に例にあげた「とある魔術の禁書目録」で検索してみると「892人が「いいね!」と言っています」と書いてある。このまえやっと最終回まで放送した「魔法少女まどかマギカ」でも443人。両方とも4桁にも行かないなんて…。
そして、Facebookは「オタク」が居ない、いや、「オタク」の面を出してないだけだと思いますけど…、ネットスラングも少ない、仕事の話がしやすい場になったみたいですね。
話題をふるのも、話題に載るのも自分のタイミングで行けるし、話をする範囲をある程度設定できる。全部を知らずとも参加できる、意外と敷居の低いコミュニティーになっているのかもしれません。
さて、ここまでFacebookの事書いて来たけど、実は気になる事も結構あるんですよ。
ほったらかしのアカウントが結構あるんだけど、ソコ経由で「へんなアプリ」がやってくる事が結構あります。
告知目的の物が多いようですが、それらのアプリが名簿作っているとしても不思議でないけで、ちょっと危うい印象を受ける事があるんです。やっとここまで盛り上がって来てるFacebookですが、このアプリへの対応を間違うと、ちょっとまずいのかも…。
悪意を持ったアプリも少なくないわけで、サマーウォーズじゃないけど、そのアプリが何らかの力を持ってしまったら…。
あっ、なんか一本書けそうな気がして来た。