よたか2011.04.01 14:09:30
googleで「とある」と検索すると「とある魔術の禁書目録」がトップに来る。「アップル」と検索すると「Apple」のサイトがトップにきて、本来の「林檎」に関する語句は1つもない。
「さくらんぼ小学校」の事もあったけど、検索される頻度を重要視する検索結果ってのはそれほど信頼できる物ではないのだと思う。
まぁ検索についての是非はおいておいて、ネットを楽しんでいる人たちが使うキーワードが検索結果の上位に来ているのは揺るぎの無い事実だとおもうんです。
さて、ここからFacebookの話。
私にとってのFacebookは、オープンソースの連絡と、昔のパソ通の続きといったところ。
そこで、もう少し話を広げたいと思っていろんなアニメのタイトルで検索してみる。
当然検索結果には出てくるんだけど、内容はいまいち。
アニメオタのメインはニコニコとTwitterなんだろと理解する。
他に自分の好きなキーワードでも検索してみる。
似たりよったり。
あれ?
Facebookって、一体だれが楽しんでるんだろ?
海外の事はともかく、今の日本の状況ではあまり楽しくない。
そんな中で新しい繋がりってできるんだろうか?
いま「facebook」を声だかに叫んでいる人たちってコンサルタントっぽい人が多いみたいだし、多くが真実だとは思えない。
友人がニコニコでマッド動画作り続けるのも、知り合いがネットに小説を書き続けるのも、私がこうしてブログをつづけて行くのも「誰かが見てくれる、評価してくれる」と思えるからなんですよね。
残念ながら「いいね」ボタンがあったとしても今のFacebookにはその楽しさを感じる事ができない。
単に押してもらった回数が少ないからだけだからかもしれないんだけどね。
インターネットの黎明期。と言っては言い過ぎかもしれないけど誰かが言った。
「ホームページつくるなら英語は必須だよ。日本で見てる人なんてほとんどいないからね。」