よたか2010.02.10 14:42:50
クライアントに「配って来い!」と言われて作ってもらった「名刺まいガム」。配っててこんなにモチベーションの上がる名刺もそうそうありませんね。
商品の話をしてても、これを渡すと話の流れが一気に変わるので“プレゼンの時間”を獲得する事ができるんです。
こんな名刺は自分の中ではいままでになかったですね。
でもそれ以上に受付の若い女性に渡した時に「カワイイ!」と言われた瞬間、40代のオヤジのモチベーションが一気に上昇してしまいます。
受け取った側は、目の前のオヤジが、デフォルメされて、手の上の乗っかってるのが「ツボ」なんでしょうね。
まいガムだけの力ではなく、似顔絵の力によるところも大きいのだと思います。
この似顔絵を書いてくれたのは「プレジャー企画/お絵描き隊」の安楽雅志さん。
最初にラフを見た時に「ちょっと違うかな」と思ってたんです。
女房、子どもも「似てない」というのでそうなのかもしれないと思ったんですが、取引先や、知人たちに見せると「そっくり」といって大笑い。
ここまで受けるのなら、きっと大丈夫だと確信してそのままオーダーする事にして出来上がったのがこのまいガムの似顔絵。
どうしようか迷ったけど、ここまで面白い商品なら、似顔絵名刺の受注してもいいかもしれない。
正直なところ、オリジナル商品は責任の所在が明確にしにくいし、利幅も薄いのであまり積極的にやりたくないんだけど「似顔絵名刺まいガム」配ったときの何とも言えない感じは知って欲しい。
あぁ、どうしよ。