よたかが書いた作品を掲載中
2015年04月10日 よたか
夜勤明け。雅美がドアを開けると、差し込む朝日が奥まで照らす。いつも蛍光灯で...
つづき……
2015年03月23日 よたか
勇祐は学校帰りの、買い食いが日課だった。柔らかくて口の中で溶けて甘さが広が...
2015年03月22日 よたか
笑顔をみると、ココロの体温が2度あがる。 名前を呼ぶと、胸が一杯で呼吸がで...
2015年03月14日 よたか
笑顔をみると、ココロの体温が2度あがる。 側にいると、背骨の震えが指先まで伝...
2015年03月04日 よたか
『出張で新宿のホテルです。ひとりの夕食になりそうなので、誰か付き合ってくださ...
2014年10月05日 よたか
「あのー、すいません……この右から2番目にある『夢』っていくらで買えますか?」 ...
2013年07月11日 よたか
周辺諸国統一および蛮族討伐の出陣まであと1時間。 陣頭で指揮を取るため、...
2013年06月02日 よたか
「デザインと芸術の違いは何でしょう?」 太一は、デザイン専門学校の授業での教...
2013年05月17日 よたか
「小学生の時、昆虫が好きだったんですよ」 ふいに響いたその声に数名の小学生...
2013年02月20日 よたか
アヤコは春から中学生になった。 最初の1週間は、セーラー服着るのがとても...
2013年02月01日 よたか
「ウチの天使の話しをしようか」 初老の男性はバーガーショップの固定されたテー...
2012年12月09日 よたか
「あれ? アヤコお出かけ? お洒落じゃない」 「ふぅーん。そやろ。もっと誉めて...