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プリキュア手当っていわれても…。

よたか2010.12.08 23:00:00

子ども手当て制度を廃して、その予算をしてプリキュア手当て制度を設けるとの噂を聞きました。これが実現すると(或いは実現するまでの過程で)、民官学でどんなことが起こるでしょうか?
面白おかしく真剣味をもって想像\予想\考察して教えて下さい。


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久々にはてなのお題。出題の方にお誘いを受けたのでさっそく書いてみました。
でも、実は「プリキュア」見てないので知らないんですよ。そこで、自分の得意なフィールドへ話をねじ曲げて解答させていただきました。

以下解答です。
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「プリキュア手当」についてはいろいろな噂が出てますが、「子ども手当」と内容は変わりません。
いわゆる「命名権(ネーミングライツ)」ってやつです。
 
バラマキ批判の多かった「子ども手当」の財源を確保する為に政府が出した苦肉の策と言えるでしょう。
公開されてないものの、「東映アニメーション」の落札価格は、30億円と言われています。
法律の期限まで、3年間。
グッズ売上げ年間100億に対して、年に10億ですので、まぁ許容範囲だったのではないでしょうか?
 
今回の「ネーミングライツ」は、実験的な要素が多かったので、秘密裏に行われたのですが、とある筋から流れてきた情報によると、下記の対抗馬があったようです。
 ・ミッキー手当
 ・アマガミ手当
 ・アイマス手当
 ・インディックス手当
 ・けいおん手当
 ・キー手当
 
あと、超有力候補であった「ドラえもん手当」については、朝日系列の中で、プリキュアに一本化されて落ち着いたようです。
やはり、グッズの売上げで見るとプリキュアの方が上だから、関連企業のバックアップが強かったようです。
 
NHK関連が無いのは、そこに視聴料を使うのは適当でないと判断されたのではないでしょうか?
 
審査過程では「インディックス手当」は、実在の国同士が戦争する原作がまずかったのと、入札価格が足りなかったようです。
 
資金的には、ソニーの推す「アマガミ手当」とマイクロソフトの推す「アイマス手当」も有力でしたが、両陣営とも今回は見送って「ひきこもり支援対策関連法案」の時に再度入札する事にしたようです。
 
「けいおん手当」と「キー手当」については、制作会社側はあまり乗る気ではなかったようですが、閣僚の中に「澪ファンクラブ会員」と「鍵っ子」がいたらしく無理矢理に押し込んだようです。
後から「京都アニメーション」は、公式サイトにて「当社のファンの中には暴走気味の方が見えて…」と意味深なコメントを発表していました。
 
そして、もっとも大きな対抗馬であった「ミッキー手当」。実は、入札額は60億円だったそうですが、外圧に負けたくないという閣僚の意地で跳ね返しました。
でもそれ以上に「ミッキー法案」の通称に抵抗感を示す閣僚がかなりいたのも事実です。
 
結局「プリキュア手当」に、決まりそうなのですが、各メディアでは「プリキュア手当」を番組中でどう扱うかが議論されています。
朝日系列では、ニュース番組中でも、放送の中でテロップを使い、「正義と子育てを守る!プリキュア!」というキャッチコピーで販促物が準備されているようです。
 
一方他局では、ニュース番組中の「プリキュア手当」の扱い自体を減らす事も考えているメディアもあるようで、次回の「朝まで生テレビ」では「田原総一朗」が、テレ朝寄りの意見でこの問題を取り上げるようです。
 
どうあれ、来年度以降、役所の窓口には、プリキュアのポスターやチラシが並んで、プリキュア関連のイベントを役所の中で行うようなので、各広告代理店はその準備に余念がないようです。