よたか2015.07.15 19:24:04
『シナリオのオーディション受けてみませんか?』とお誘いを受けた。あまり得意なカテゴリではなかったんだけど、せっかくなので書いて送ったら【不合格】で返事が返ってきた。
こういうのって普通だと、可否だけしか返事がないんだけど、とても丁寧な講評が付いてきた。
評価してもらった点もあったけど、得意なカテゴリじゃない分、見落としとか指摘された。
でもね、それ以上に『文章』についての考察が詳しくて嬉しかった。
こういったブログを書いてる時って、文字の分量とかスペースとかを意識して書くので100〜200文字で空白行を入れるんですけど、気がつくと小説書く時にもそんな風に書いていたんです。
それは文章力が無いのを誤摩化すテクニックで、『場面転換』などで多用される事が多いけど、読者を飽きさせる。みたいな事が書いてあった。
そうだよね、文芸作品には空白行を多用した小説なんてないもんね。
文章力で場面転換をしっかり書く必要があるのをあらためて感じました。
ちなみに、私の文章に顔文字や(笑)なんてのがほとんど入ってないのは、文章で表現するために意識して使ってないんです。
とにかく、もっと気をつける部分が増えました。
とにかく、今回のオーディションに感謝です。
しっかし、あれだけしっかり講評もらえるなら、キチンと推敲するべきでした。
あとからタイポとか、言い回しのおかしいのを見つけてしまってとても恥ずかしかったです。