よたか2015.02.01 21:43:12
もう20年以上の知り合い。彼から預かっているドメインの更新が来たので確認の電話を掛けた。ちょっと難しい仕事の相談があったけど、うまく時間が取れそうなので話しを続けさせてもらうようにお願いしたんです。
その電話の最後に「小説家の先生にこんな事頼んで申し訳ないけど」と言われた。このセリフって結構微妙ですよね。
嫌なヤツに言われると単なるイヤミにしか聞こえないけど、彼から言われると応援されているように聞こえる。
なんだろ?
多分それが彼の魅力なんだろうね。
続けて言われたのが「小説書くのを絶対やめちゃいけないよ。あんたにしか書けない事だからね」ちょっと泣きそうになった。
いや話ししてる途中だから泣かなかったけど、不意打ちを食って少し言葉が出なかった。
継続して読んでくれている読者が200人くらいいる事はログでわかってる。(アダルトの方が1,000人くらいいるみたい)ちゃんと告知してないし、魔法も萌える女子もないのに、コレだけの人が読んでくれている人が居るのは、とてもありがたい。
でもね、言葉にされるともっと嬉しい。
正直なところ、Web制作なんて“辛くて先がない”仕事、やめたかったけどこの仕事をしてるから多く業界の人と話しが出来た。イロイロな角度からモノを見られるようになった。
そう思うと“ネタ集め”も兼ねてまだまだこの仕事続けて行く必要がありそうな気がしてきました。
最近少し焦ってナカナカ物事が進まなかったのですけど、かなり救われた気がしました。
こんな気持ちにしてくれた、彼には本当に感謝です。ありがとう。
あぁ、これが彼の魅力なのか。
やっとわかった。