よたか2013.04.03 19:50:04
PIXIVの有志で開催中の「創作SSライトノベル杯」に応募していたんですけど、1次選考残りました!20作品 / 70作品なので、まだまだ大喜びレベルではありませんが、書いた作品を評価していただけて素直にうれしいです。
いま書いてる長編がなかなか進まないので、短編も書けてないためにいろんなレスポンスも悪くなってきちゃって、すこしブルーが入っていたので、やっぱりこのお知らせはうれしい。
それに、最近「ラノベ」書く自信が無くなってきて、ちょっと苦手気味だったんですよ。
まだ気が早いけど、最終選考まで残るくらい評価してもらえたら、この「綾子」シリーズ続けたいな。
完結こそしてないけど文庫の8割くらい書き終わってるし。
さて、そんなチャンスが回ってくるんでしょうか……。
作品名:モデルも作家に恋をする
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アヤコは春から中学生になった。
最初の1週間は、セーラー服着るのがとても嬉しかったんだけど、先輩たちの着こなしっていうか、着崩し方を見ちゃうと、自分のカッコがあまり可愛くない気がしてきて、制服も普段着も変わらない気がしてきた。
アレンジした女子もいたんだけど、先輩たちに注意されて結局元に戻してるし、最近は、私服だった小学校の時が懐かしいと思う時もあるくらい。
4月20日で仮入部期間が終わるので、部活やるなら早めに決めたいけどどうしよう?
小学校の時は、好きな先生が居たからスイミングスクールに通っていたけど、中学のスイミングスクールは選手コースしかないので、実力不足のアヤコは当然スクールを辞めちゃった。
それでも最後の日に『先生とデート』してチョコを渡せたのは、ちょっとだけいい思い出。だけど、自分の中でまだ答えが出てない様な気もしてる。
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