よたか2008.08.02 23:58:48
小学校の時にアニメで見て、初めて買った漫画が「天才バカボン」。それから赤塚不二夫はボクの中で特別な漫画家でした。「赤塚不二夫1000ページ」とかいう電話帳みたいな漫画買ったり、当時真剣に「漫画家になりたい」とまで思ったキッカケでした。
結局「漫画家の夢」はうやむやのうちにどこかへ消えてしまいましたが、今の仕事をしているのも根っこの部分は当時の影響だったと思います。
小学校の時から真似して描いて来た影響で私の絵は、娘から「お父さんタッチ」と揶揄されるおりますし、高校の「漫研」に所属して貴重な友人たちとも出会えました。
訃報を知ったときにあらためて、私の何パーセントかは「赤塚不二夫」で構成されていたいた事に、気が付きました。
晩年は癌で闘病生活が続いたとか、安らかにお眠りください。
つつしんでご冥福をお祈りいたします。