よたか2007.08.02 00:01:00
別に朝青龍が2場所休んでも、サッカーやっててもどうでもいいんだけど、めんどくさい巡業行きたくないから仮病使っちゃいましたってところが面白いじゃん。横綱だろうがなんだろうが、まだまだ若い証拠。まわりの大人たちが、悪い事は悪いと言って叱り、きつい罰を与えた。本人が気がついて反省すればそれだけの事じゃないのかなぁ?
その昔、相撲がとても人気があった「若貴時代」貴乃花が怪我のため1年近く休場した事があった。
世間は、休んでばかりいては横綱ではない!這ってでも出てこい!見たいなコメントを言ってたと思うんです。
ただその中で二宮清純が、「彼は何十年に一人の天才。その彼に無理をさせて引退に追い込んだりしたら、相撲界の大きな痛手」と発言していた。
そんな中、貴乃花は無理して復帰し、優勝したと思うけど、そのまま引退してしまったと思います(ちゃんと憶えてなくてすいません)。それ以後の相撲界は、二宮清純の予言した通り、人気は停滞する事になってしまいました。
古くは、輪島、高見山、小錦、千代の富士など、強い力士はどうしてああも風当たりが強いのだろう?
朝青龍は、外国人かもしれないけど、稀にみる強い力士である事は疑いのない事実。叩いて潰すことになってしまったら、もう相撲の伝統そのものが消えてしまうかもしれません。
甘やかす必要はないけど、故郷を離れて戦う彼にバッシング以外の対応はできないのでしょうか?