よたか2021.09.30 23:54:32
生まれ育った『銀天町商店街』はご多分にもれずシャッターが並ぶ寂しい商店街です。
来年8月には雑餉隈駅の位置が商店街からずれるのでますます寂しくなるでしょう。
そんな中で17年も続いてるたこ焼き屋さんがあるんです。ある意味おどろき。
一応建前として、10個 400円、15個 580円の値段がついてますけど10個たのんで10個だったことはまずありません。
11個か12個入ってます。
それも余ってるからサービスとかじゃなくて、焼きながらじゃかじゃか突っ込んで行く感じ。
またこのたこ焼きが美味しい。
いつ買いに行っても5分くらい待たされる。
どうやらこのオヤジさん、一気にたくさん焼くんじゃなくて、注文が入ってから焼いてる感じなんです。
表面カリカリ中はトロトロなのが最近の流行りのようですが、あれって少し時間が経つとスカスカになってあまり美味しくないと思うの。
このオヤジのたこ焼きは、柔らかめの生地で中身が熱々なんです。
この値段で17年も続いているんだから、1日500個くらいは売らないといけないんだろうな。
少なくとも40人は相手する計算になる。がんばってるなぁ。
こういう店がずっと続いていくと本当に嬉しいな。