よたか2006.12.22 15:35:06
女房の実家でお米作っているので、お米はそこから送ってもらってとても助かっているのですが、ちょっと食べてみたかったので今回玄米を送ってもらいました。玄米は、お米を精米する時に、“もみ殻”だけを取った状態のもので、いわゆる“ぬか”がそのままついているとのことなので、もっと表面が粉っぽいとおもっていたら、けっこうツルツルなんです。
中にはまだほんのりミドリっぽい物もありますが、おおむね、薄茶。
女房の解説では、モミをとってもその下に薄い膜があってヌカはその下のあるとの事。で、そのまま炊けないので、4時間くらい水につけてから炊飯器に入れているようです。
炊きあがったご飯は、ベージュ。一見炊き込みご飯のようです。当たり前ですが,味はついてません。それどころが、白米の様に口の中で簡単につぶれないので,噛む回数が増えてきました。
すると、どうでしょう。白米よりも、「甘く」なってるじゃありませんか。普段、よく噛まずに食べていた事を思い知りました。また、よく噛むから、満腹感もあるし、なによりも、おかずが美味しいです。
このまえ、義理の兄が来た時に玄米を食べさせたのですが、「白米より美味い」といってました。ジジとババが嫌いで、いままであまり玄米を食べなかったらしいです。
うちのお袋も「玄米はモッサモッサする」といってました。年配の人は嫌いなのかな?そういえば、五穀米出した時も「ヒエご飯」といって食べませんでした。もしかすると戦争体験からそうおもうのか?