よたか2014.07.05 09:27:58
何とか太郎が「警察の責任者出て来い」とか、「暴力だ!」とか叫んでる姿は明らかに売名行為でしかない。だけどそんな見え透いた行動にも「よくやった」的なコメントを見るとちょっと萎えちゃう。前回も書いたけど今回の「集団的自衛権」の話しは、止めようと思ったら止められた話し。
ちゃんと選挙に行って自民を押さえつける勢力に投票しておけば良かっただけ。なのに、後から文句だけ言ってるなんて「カッコ悪すぎ」。
でも、今なんとかしないといけないと思っているのは私も同意見です。
そんななかこんな記事を紹介して貰った。
「集団的自衛権」行使容認は日本の「安全」のため戦争準備に入った中国を牽制する唯一の道
ロシア在住の方が書いてる記事なんだけど、概要は「戦争の準備をしている中国を抑える為には日米同盟を強固にしなければならない」という事で詳細はご自分でお読みください。ヒステリックに「反対」としか言わない記事よりもずっと参考になります。
でもねあくまで「参考」でしかないと思っております。
ここ10年の流れをみれば、中国が戦争の準備っぽい事をして根回ししてるのは何となく解るし、戦争状態になれば韓国がどちらにつくのか火をみるより明らか。
その先端が「尖閣諸島」という事なのでしょうか?
先の記事を見る限り、岩だらけで無価値な島でも占拠すれば十分象徴になりうると発言したとかしなかったとか。
中国がそんなんだから日米同盟を強固にする。
その昔、日本はそんな戦争やりましたよね。1894年に始まった日清戦争ですよ。
あの時は「日英同盟」だったけど。本質的には変わらない気がする。
日清戦争で日本は勝った。そして進むべき道を誤った。
結果、第二次世界大戦に追い込まれてしまった。
同じ事やるの?
何も学ばずに同じように「中国を敵視」して他の国に付込む余地を与えちゃうの?
歴史は繰り返すらしいけど、もう少し考えようよ。
具体的には、中国を内部から懐柔して行くべきではないでしょうか?
それが「外交努力」だと思うし「戦争放棄」を明記した憲法を持った我が国の取りうる唯一の道だと思うんです。
懸命な方なら理解されると思いますが、中国国内には歪みが沢山あるので、いくらでも手はあると思うんです。
そしてそれらを解決する術を日本は持っています。
それらを使って「日本と仲良くしたい」と中国の人に思って貰う。
ソレが外交努力だと思うんです。
日本の官僚の方ならその力も知恵もあると思います。もしかしたら、もう動いているのかもしれません。
日米同盟を強化して、戦争の準備をするのは、その外交の結果をみてからでも遅くないと思っています。
お願いです。
相手が殴る準備をしたからと言って、拳を上げるのはもう辞めてください。
だけどそのためには絶対条件があります。
日本人が持っている、アジア他国に対する優越感を捨てる必要があります。多分これが一番難しいでしょうね。
もしかしたら、中韓の反日感情よりも根強いかも知れません。