よたか2014.02.10 02:06:19
昨年の夏にも自主制作映画の話しがあったけど、ロケ現場の都合がつかなくて流れてしまい、その代わりに監督が「中編を作ろう!」と思ったらしく昨年の夏から撮ってたみたいです。それで、おととい「ちょい役ですけど出て!」みたいな電話が来たので今回も参加させてもらう事になったんです。
女性画家のパトロン役で、ぶっちゃけ「スケベオヤジ」なんですけど、まぁ見た目そうなんだろうね。
途中で配電盤が焼けたり、ACアダプタが焼けたり、スマホの充電が切れたりトラブル続きの3時間。
30秒のワンシーンの為に10人近くの人間が掛かってたんですけど、本当に大変ですね。
セリフが足りなくて、尺が余っちゃって結構アドリブが必要だったけどそれはそれで大変。
だいたい一体何喋ろって言うんだよ。
うぅ、女優さんとの距離も近いし、普通の時よりも気まずい。
それでも何とか役通りの会話をしましたよ。しましたとも。
「カット!」の声が掛かると、スタッフ一同に笑われた。
マスターは「よくある会話すぎる。ベタ過ぎる」と半笑い。
あぁこの店の中で、オヤジが若い女口説いてるんだ。とあらためて思った。
駅から近いし、雰囲気のいい店だからそういうのってあるだろうなぁ。
完成は……。夏くらいらしい。