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華激「名古屋☆エストレージャ'06」

よたか2006.09.25 22:59:10

プロレスは、齋藤彰俊選手の試合くらいしかを見ないのですが、友人からチケットをもらったので見に行てきました。
華☆激「名古屋☆エストレージャ'06」
まえに話は聞いた事があったので、知ってはいたのですが、見るのは初めて。場所が「枇杷島スポーツセンター」とあってちょっとベタな感じ。

会場は第2競技場。通常は柔道とかやっている場所だとおもうけど、そこにリングを設営してある。天井が低いなぁ。

プログラムを見ると、おぉ「青柳 政司」さんが出ている。という事は…、居た!「青柳親衛隊」のおばさま方が数名…。

試合の進行中に気がついたのですが、愛知出身の所属選手がいるようで、親類縁者の応援も多いようです。コスモソルジャースペル・タイラUMAしかし、コスモソルジャーとスペル・タイラは小柄。うちの中一の息子よりも小さい。

この団体、基本的に「武器アリ」なのかなぁ?コーナーポストのあたりに椅子を準備しててもレフリーは取り除かないし、ディアブロに至っては、“鎖”を準備していた。試合中に、青柳館長の首に巻き付けて怒りをかって試合終了後までやりあっていた。

やたらマスクマンがおおいけど、表情が見えないので、伝わりにくいと思うのだけど、なんでこんなにマスクマンがおおいの?と思っていたら、中心選手の「アステカ」の趣味が“マスクつくり”だとか…。そうかぁそれで全員に付けさせてるのかぁ。妙になっとく。
公式サイトのBBSでマスク作りのアドバイスまでしてるし…。

試合の方は、全体的にフレンドリーな感じで、学校の休み時間に、やんちゃな子がプロレスゴッコやってるノリでそこそこ楽しくみれた。そこにレフリーが上手く絡めるともっと楽しめるとおもった。

フリーの選手で、「怨霊」という選手はかなり異質。卒塔婆もって入ってきて、試合中、その卒塔婆で相手を“軽くコツン”と叩いて“笑い”をとる。
その卒塔婆をつかって場外では思いっきり相手を殴る。砕け散る卒塔婆が演出効果抜群。
組み合うと、白い粉が舞う(本人曰くエクトプラズムだとか)。なんとシャレの効いた選手なんだろう。容姿が容姿だけに、突然の動きがえらく切れがよく見える“暑苦しいノリ”の中でひときわ印象が強かった。

メインイベントは暴走したヒール組が青柳館長の首に鎖を巻いて吊るし上げでノーコンテスト。数名のブーイングの中、いきなりはじまる再試合。

切れた青柳館長の暴走で試合終わってからもゴタゴタやっている。鎖をつかった反則よりも,真っ向から勝負した方が面白い試合になったと思うのに残念だなぁ。

タッグの試合なのに、権利が誰にあるのか解らないまま進行してるし、この辺レフリーが試合をつまらなくしている感じがする。(レフリーは柴田勝久さん)

もっとしっかり試合した方が面白いのに…。

KAZEとUMAのちょっとだれたタイトルマッチ(博多ライトヘビー級)の試合後、アステカ選手のやんちゃな感じの博多弁のマイクパフォーマンスがこの団体の本来の姿なんだろうなと感じました。

アステカ 「おまえくさ、さっきのグタグタした試合はなんね。息ば切らしてみたむなか、お前と10歳は違がーけどくさ、おれは、あげな試合はせんじぇ。」
KAZE 「次はあんたのごたぁおっさんには負けんけんね。」
アステカ 「いやあんたわるかぁ〜。柴田さんのことおっさんとかいってからくさ」
KAZE 「ちょっと〜まって」
(こんな感じのマイクパフォーマンスが延々とつづく)

もっと早い時期にこの団体の興行をみたかったなぁ。