よたか2013.08.03 11:52:55
今年に入ってから、少しずつ泳ぐようにしてるのですけど、だんだんと泳ぎ方を思い出してきました。ちょっと違うかな? 泳ぎ方と言うよりも「水の隙間に潜り込む感じ」を思い出してきました。
ちゃんと泳げる人なら解ると思いますが、泳ぐ時に一番進むのは『伸びてる時』なんですよ。いわゆる『伏し浮き』あっ、背泳ぎは『背面浮き』か。
まぁいいや、この伸びてる時にどれくらい進めるかで泳ぎの上手さが決まると言ってもいいかもしれません。
抵抗を減らすように体を上手く伸ばして、スムーズに進めば『楽に泳げる』んですよね。
速く泳ごうと思うと、別のスキルが必要なんですけどあいにく私はそのスキルを持ってないので、泳ぐときはなるべく『楽』に泳ぐように心がけております。
速く泳ぐスキルはなくても、そこそこのスピードはあるので、他の方よりも速くは泳げるのですが、いかんせん『本気で速い』人にはかないません。
そうですね、私が泳ぐときはなるべく静かに、水しぶきを上げないように水の隙間を滑るような感じで泳ぐんです。
速い人は、常に頭の部分を水面に出して、水面を切り裂くように泳いでいくんですよね。後ろから見ると背中の上の方がずっと見えてて、僧帽筋と三角筋の動きが見えててカッコいい。
そして、水しぶきは上がるけど、後ろ方向だけで、横方向にはほとんど上がってない感じ。
折り返しコースには、スピードだと私の3割増しくらいの人が泳いでた。
現状それほど体力がある訳じゃ無いので、200mごとに休んで邪魔にならないように毎回プールから出て休んでいたんですけど、丁度そんな時に、やたら速い人に声を掛けられました。
「水からでると体冷やすよ。もっとおよごうよ」
50代半ばくらいでしょうか? とても爽やかなおじさん。
バタ足せずに泳いでいたので、多分トライアスリートだと思うけど、多分スピードの近いスイマーともっと一緒に泳ぎたかったのでしょう。
いや、その気持ちよくわかります。
でもね、連続で200m以上泳ぐと沈没しそうなんです。すいません。
でもちょっとでも、スポーツやってる同年代の男性と話しができたは良かった。
もう少し頑張って泳げるようになって相手したいものです。