よたか2006.09.10 23:22:00
日曜日の朝、2人組の共産党の方が赤旗の勧誘に見えた。結構図々しい感じで、「2ヶ月とってもらおう」とか勝手に話ししてる。そういえば、訪問販売員の証明書もってなかったなぁ。最初は「大増税反対の署名ください」とか言ってたので、署名集めのふりをして実は、勧誘?ちょっとなぁ〜。
でも、なんでこんなに共産党っていうだけで構えちゃうんだろう?そんなにイメージが悪いのはなんで?「弱い物の味方」で正義のみかたじゃないの?そもそも本気で政権狙ってるの?
京都にいるときは、共産党って回りにいっぱいいた。店先に“赤旗”なんて事もない話じゃない。
知り合いの店のおばあちゃんが歩けなくなった時、そのお店の営業車に“駐車違反除外車”みたいなカードが置いてあった。おばあちゃんが亡くなったらそのカードもなくなっていた。手続きをやられたのは…。
京都ではそんな政党だと認識してたし、それが“弱い者の味方”と言う事だと思っていた。
名古屋にくると、赤旗を広げて読んでる人なんてこれっぽっちも見ない。置いていった赤旗を人前で読んでると、ちょっと冷たくされそう。
“負け犬の代弁者”だと誰かが言った。「力もなにもない“負け犬”しか味方につけてないから政権なんて取れるはずもない。ましてや、集めた“負け犬”を利用するやつらもいる。」なんて過激な事を言ってのける人もいた。
でもね、共産党にしか出来ないこともあると思うの。北方領土の事とか,中国、北朝鮮の話とか、できる事はあるはず。
“反体制”ではなく、“体制に迎合せず”真実を見る目があったからこそ、戦時中に“戦争に反対”したのだと思う。有権者の顔色をうかがって「大増税反対」とか言ってるようじゃ、真実もなにもないよね。
“赤旗”の勧誘に来た2人組はうちの住所と名前を控えて帰っていかれました。日曜の朝からいい感じがしない2人組でした。