よたか2006.08.24 00:32:39
1ヶ月くらい前、フットサルやってる途中、味方の膝が右耳にあたってからちょこっと調子悪いというか、聞こえてなかった。鼻つまんで、口を閉じて「フッ」とやると、耳から息が漏れてる。あ〜ぁ鼓膜破れちゃった。
右耳がまったく聞こえないのではなく、なんとなく「モゴモゴ」聞こえたりするのです。骨伝道っていうのかな、骨に伝わって聞こえる感じ。しかし、まったくクリアじゃない。
電話は右耳に押し付けると普通に使える。車を運転中、救急車とかのサイレンがどっちから来てるのかわからない時もある。
すっごい異体験。
右耳の機能を改めて理解したのは、人と話しているとき。左は聞こえてるはずなのに、「人のしゃべっている言葉」が一瞬わからないことがある。打ち合わせとかは、左で聞いているはずなのに、右で理解しようとしてたりする。そんな時聞こえてないのは左だと錯覚する瞬間もある。
もしかしたら、言葉なんかは左脳が理解してるからこんな風になってるのかななんて思っちゃいました。
1ヶ月たつので、最初聞こえてた耳鳴りも収まり、耳鼻科の先生によると、鼓膜の穴も小さくなってきているらしい。そろそろ機能が回復してもいいころらしいけど、右耳の違和感はまだ残ってます。さすがに両耳聞こえないと困るけど、慣れてきたし、音楽家でもないので、特に不自由はしてません。
キーパーやってて「アタリ負けしないから怖くない」なんて嘯いてましたが、あれから慎重に飛び出すようになりましたし、体のことについていろいろ考えるきっかけが出来たことに感謝してます。