よたか2006.08.13 23:24:00
走ってといっても、車で女房の実家へ帰省しただけなんですが、いつもは「バスで行けよ」と冷たく言い放つのですが、今回は家族みんなで車で行ってきました。実は長距離の運転が嫌いなのです。制限時速50km/hの公道を制限時速で走るとあおられるし、少しアクセル踏むと前にひっかかる。希望としては、車間距離思いっきりとって走りたいので、数珠繋ぎで走りたくないんです。しかも飛騨方面の高速、東海北陸自動車道は対向車が来る片側1車線。すごく高いところを走っているので、ひとたび事故がおきると逃げ場がない。そんなことから、いくときはこちらは使わずに41を使っているのです。
まぁ41も対向車もくるし、片側1車線そのうえトラックもおおいので、走りにくさは変わらないけど、高速代金とられない分納得できるし、脇にコンビにもある。少しは景色もいい。
でも、この辺で一番走ってて気持ちよかったのは、せせらぎ街道かな？数年前に「パナウェーブ研究所」がうろちょろしてたところ。でも「せせらぎ街道」を走ると、大きく迂回してしまうので、今回は素直に41を使うことにしました。
名古屋を出たのは、13日の16時ごろ。時速50キロを守りながら走ってみた。何度も煽られて、すっごく疲れたよ〜。でもね、佐川のトラックとかは、制限速度本当に守っていることに気がついた。登坂車線で道をゆずろうとすると、佐川のトラックは、一緒に登坂車線に入って抜いてくれなかった。まぁいいペースメーカーに使われたということだろうけど、トラックが制限速度守っているのにはちょっと驚きでした。
途中、下呂で温泉に入ったりして神岡に着いたのは、21時ごろかな。女房の実家は、旧神岡町、飛騨市の幹線道路沿いにあるんだけど、山間の中では割と民家が密集した場所なんです。民家も近いので、制限速度は40キロなんですが、速度守る車なんかほとんどありませんね。やんちゃな車でなくても100キロ近いスピードで走りぬけてくのもあります。飛騨ナンバーかどうかは知りませんが、地元の方は飛ばす事はないようです。
なんだかなぁ。小さな子供もいるんだから、人が住んでるところにもっと敬意を払ってほしいなぁ。
