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日本のスポーツ支援について考えるいい時期だとおもう

よたか2010.11.28 07:47:04

今回のアジア大会。中国と韓国に大きく負けてしまったんだと。
アジア大会 中韓に金メダル数大敗、五輪に向け修正必要に

どうせ、すぐリンク切れになるので内容をかいつまんで紹介すると、最初、「60個以上で、韓国を上回る」と言っていたのが「50個を目標!」と下方修正して最終的に48個で終わったと言う事らしい。

ここから先、あくまでオヤジの戯言だけど、もし本気で金メダル増やしたかったら、競走率が高い競技は避けて極力マイナーな競技にチカラを入れればいいのではない?
個人的には、スポーツに公共の金使うの辞めた方がいいとも思っているんですが。

そもそも、公共のお金を使うから、国家間の争いみたいになるんだし、支援ゼロにしてもいいと思うんだけどなぁ。

100%民間の支援なら「日の丸が!」とか「日本の為に!」とかへんな重圧かからなくていいんじゃない?

でもね、そんな事言ってると才能ある若い目を育てる事も出来なくなるから、ユース世代だけに支援するってどう?
いっそ、オリンピックもユース世代だけに限って参加させ、育成に重点を置いてもいいのではないかとも思っちゃう。

じゃ、それ以降の選手はどうするのってことだけど、アメリカとか、ヨーロッパのどこかの国の代表としてガンバってもらうってどうよ。
ほら、フィギアスケートとか日系とか、日本人とかがその国の代表になってたりするじゃん。そんな感じで…。
実際、世界レベルになると日本を出て練習してるみたいだし…。
上手くすると、日系の選手だけで表彰台独占とかあり得るかもしれないし、もっと広い範囲で応援できてたのしめないかなぁ?

でもね、それ以上にスポーツが「国対国」っていう「変な区分け」から解放されることにつながるんじゃないのかな?
ヒットラーのベルリンオリンピックを持ち出すまでもなく、ずっと利用され続けてきたのはやっぱり変だと思う。

1984年のロサンゼルスオリンピック。
税金を使わずに行われた最初の商業主義オリンピックらしいのだけど、当時の私は「USA!USA!」と連呼するアメリカ人に脅威さえ感じた。
今考えると、国名をブランド化して各スポンサーに切り売りしていような気がしないでもない。

そして、4年に1回の大会で「感動をありがとう」みたいなチャラい事言いつつ「メダルの数が少ない」と言ってみたり、一体どっちなんだよ?

すでに、平和の祭典とまで言う気はないけど「国家の為(政権政党の為)」の状況にかなり違和感を感じてしまっております。

もしかしたら「ワールドゲームズ」みたいな感じの方が理想なのかも知れません。
今度は2013、コロンビアで行われるらしい。


話を戻しますけど、金メダルなんて少なくてもいいよ!って言うのが私の感想なのです。