よたか2010.09.29 04:45:01
忌野清志郎のカバー曲「イマジン」の一節です。第三者が口にするのは簡単ですが、
当事者がそう思えるようになる為にはどうしたらいいのでしょう?
無人島なのに「領土」だって主張するのに違和感がある。
対象エリアの「資源」をソコに居ない人の為に使う事が目的なら、大航海時代からなにも進歩してない気がする。
聞きかじりだけど、遠洋で取れた魚って、水揚げされた漁港で、“産地”が決まるらしい。
結局誰が摂っても、同じ事じゃない?
極端な話をすると、自国の商社が仕事になるか否かって事じゃない?
でもね、本当はね、そんな事が問題じゃない事くらい、みんな知ってる。
ただの取り合い。
人の持っている物が羨ましくて、
なにか理由をつけて横取りしようとしている。
そして、対面を保つ為に、お互い意地を張る。
玩具(おもちゃ)の取り合いと同じ。
そのさきになにがあるのかみんなしっている。
過去に学ぶのか、繰り返すのか、決める事ができるのは「当事者」だけなんです。