よたか2009.10.28 09:23:15
半年前勢い込んで、市民の期待を一心に受けて誕生した「河村たかし」名古屋市長。公約が遅々として進まない事に業を煮やして、議会解散を匂わせている。
当初は、話し合いで何かをしようとする姿勢を示していたのですが、どうやら「あんな議会では埒があかん」と思ったらしく自分の意のままに動く議会を欲しているようです。
市議の構成についてはこちらのブログに書かれているのが参考になるかと…。
タウンミーティングで意見を聞く事も大事だけど、タウンミーティングを開いた事で免罪符を得たつもりになって、行動するのはどうかとも思う。
20年ほど前「名古屋から総理を狙う男」といって自転車に「のぼり」をたてて走りまわったけど、結果は惨敗。メディアで取り上げられる事もなかった。
3年後、細川内閣が誕生する時の選挙。日本新党の後押しで当選。
運が味方するほどの努力をされているのでしょう。
ならば、議会運営も、そんな大鉈を振るうのではなく、話合いで乗り切る努力をして欲しい。
地方税10%カットも魅力だけど、議員の数だけでない合意で運営する市長になって欲しいのだけど。
今朝の「どですか!」で解説員の六郷さんのコメント。
民主が政権をとった「革命」から1ヶ月。革命から日常になりつつある今、日々の話し合いを大切にして欲しい。
(こんな感じだったと思うけど、ニュアンスが違ったら連絡ください。訂正します。)