よたか2009.08.14 19:00:00
時間は9時を廻ってて、せっかく送ってもらった「出店サークル専用通行証」も効力を失ってるので、一般参加者として列に並ぶ。万博の北ゲートを思い出す。
でもここには、年配のナビゲータも居ない。人種があきらかに違う。
2時間ほど並んで、やっと会場へ。コスプレしている人はまだ、まばら。それでも「澪ちゃん」は10人くらい見たなぁ。
「ミク、リン、レン、ルカ」もかなりの数。「炉心融解のリン」はちょっと可愛かった。
体型的に、コスプレは子どもの方がいいのかもしれないと内心思いつつ歩く。
いっそ娘をツインテールにして、ピンクのリュックしょわせて「あなたの事が嫌いです」とでも言わせたかった。きっとぴったりだったに、違いない。
かなり歩いて、東1号館の連れのブースへ到着。
彼は、到着した私たちを見て、開口一番「タバコ吸いたいから店番頼む」と言い残して場を離れる。少しくらい説明しろよな。おかげで裏表紙だってことにことに気がつかず、1冊づつと言われて、おなじ本2冊売っちまったよ。
彼の作品は「ヤマト」の本なので、松本零士のエリアに並んでいた。年齢的に、40代くらいの方々が多いですねぇ。
店番しながら、定点観測。出来はともかく、コスプレ見るのは楽しいな。
知らないキャラは、娘や、連れに聞いたり、知っているキャラなのに全然わからなかったり。
身長170cmの「こなた」や190はあろうかという「チルノ」は違う気がする。
あと、制服物のコスプレがわかりにくい。後ろにしぼりのついた「清澄高校」の制服の女の子を何人か見たけど、気がつかなかった。(いま「咲」みてて気がついちゃった)
15日、この東1号館は「東方」エリアだったよな。実はこっちの方が見たかったりする。
娘が「何か買いたい」と言うのでお小遣い渡して遊びに出す。
初日は、R指定が少ないと聞いていたのだけどこれが「少ない」のでしょうか?「南極X号」の領域に踏み込んでいそうな抱き枕とか、中学のころ盗み読みしたビニ本に負けないくらいの内容の同人誌の数々。
そんなんじゃなくて「パロディ」物だったら読みたいのだけど…。それを探すのもかなり困難な様子。
そんな中、うちの娘は「夏目友人帳」の同人誌を無難に選んで来た。
「にゃんこ先生」と「夏目」のBL本だったらやだなとおもってたけど、そんな本描く人もいないようです。
きっとすごい事になっているだろうという期待をもって「西館」の「ハルヒ」のエリアへ行ってみる。
うん。すごい事になっていた。「キョン」と「古泉」のBLかぁ。際限ないなぁ。
分裂のあとの話を勝手に書いてみた。とかいう本があれば欲しかったけど、探す余裕もありませんでした。
西館は企業エリアがあるためか、コスプレの人たちも少し多め。
リボーンとか、ブリーチとか、かなりの数の人たち。けっこうメジャーなコミックが多いです。
あと、手伝いにカメラマンをやっている高校時代の友達夫婦が激励というか手伝いに来てた。昨年、仕事をお願いして以来なので、1年ぶりかな?
彼はコスプレの写真を撮りたかったようですが、隣駅の駐車場に車を入れるのに時間が掛かったようで、到着したのは、更衣室がしまるちょっと前。
そうこうするうちに、時間が経過し、終了。まわりから拍手がおこります。
なんかそういうものらしいです。