よたか2008.12.13 01:50:05
旭丘の文化祭の話しをした頃に「もへじさん」に教えてもらってた、旭美展(愛知県立 旭丘高校 美術科 卒業制作展)の事、今日の今日まで忘れてた。Mixiで「もへじさん」とやりとりしてたときに、旭美展の話しが出てふっと思い出して調べたら、今度の日曜日までだった。
土日は行けそうにないし、自転車で5分くらいのところなので、愛知県美術館へ行って来ました。
デカイ絵が多いなぁ
愛知県美術館に到着、1階に自転車おいて、そのままエレベータで8階へ。
受付で名前と住所を書いて展示室へ入る。
いきなり目の前に、段ボールの山。
なにやら素敵なオブジェの予感。
だけど楽しみは後に取って壁面に絵が飾ってあるので、端っこから見てく。
受付でもらった目録には、「日本画」「洋画」「彫刻」「デザイン」とカテゴリがわけてあったのだけど、日本画と洋画の区別がいまいちつかない。画材の違いだけ?
全体的に大きめの作品がおおい。
せっかく展示するので、大きなキャンパスを使ったのでしょうが、普通の家には飾れないよな。
さて、どういう風にみればいいのか?若いだけに勢いあっていいよね。すごく上手だし、綺麗な物も多かった。
撮影して、ポスターやチラシのイメージに使うならちょうどいい作品も数点あったけど、これを見て毎日暮らせるか?というと、ちょっとしんどく感じるかも…。
彫塑室のひきこもり
最初の展示室を一通りみてから「楽しみにしてた段ボールの山」を見る。
作品名「趣味山」。そうだね、レゴで遊びたいだけ遊んで片付けずにオキッパにしてる感じの作品。
入口側には、おそらく自分で食べたor飲んだであろうお菓子のフタが一面に貼ってある。
「この娘どんだけマンゴー好きなの?」
段ボールの側面には、順路?としてかな?軽くなにやら説明が書いてあって、「彫塑室のひきこもり」と自己紹介風に書いてる。
そうかぁヒッキーなんだぁ。
裏側、作品的にはこちらが表かな?にまわると、高さ20センチくらいの鬼たちが段ボールの山でなにやら一生懸命に動いてる。
つり革を持った4体の鬼、引きこもりの鬼などなど、見る角度、場所によって風景が変わってとっても楽しい。
これ作っている(現場で組立てて居る?)時ってきっと楽しかったんだろうなぁ。
作品の正面には、自分が作った作品を大人に一生懸命説明してる5歳児をおもわせるやたら厚い(熱い)ガイドブック。
うちの娘もこんな作品作るように育ってくれるとうれしいなぁ。
初対面のもへじさん
今日は寝坊して仕事すすんでなかったので速攻で事務所に戻ると「もへじさん」が事務所まで来てくれた。
初対面の「もへじさん」はとっても柔和そうなおじさん。うちの娘にわざわざおみやげを持って来てくれた。本当にありがとうございます。
いや、この方mixiはじめた当初は「日記なんて続くのかな?」なんて言ってみえたのに、結構すごい勢いで書いてみえる。
ちょっと見ぬ間にマイミクの増えてる。さては「ハマった?」
もう少し時間を作ってお会いしたいですね。