よたか2008.07.20 08:06:26
一緒にゴスペルやってる人たちもいっぱい応援に来てくれてたし、なんといってもあの愛知芸術文化センターコンサートホールで歌うので、気持ちがかなり高揚しておりました。
私の立ち位置は、センターの一番上で、隣はテノール。練習の時つられてたのでかなり心配してました。ゴスペルの時も引っ張られてるもんなぁ〜。
最初の画像は、リハーサル風景です。本番はカメラも携帯も持って入る訳にはいかないので、リハーサルだけ抑えておきました。これはオーケストラがチューニング始めるところかな?
ポジションがよかったので、3階まである客席と舞台のバランスがなかなかいい感じで撮れました。
かなり長時間のリハーサル。最初は声が出なくてちょっと心配もしましたが、歌ううちに、だんだん出てくるようになって来て、ハレルヤ歌う頃には、もう絶好調で楽譜もほとんど見ずに指揮だけみて歌っているくらい。
でも、練習でできなかったところはできないんだよね。
ずっと気になっていた箇所はやっぱり出遅れてしまいました。でも、先生は「Messiah歌う時は後悔しちゃいかん」と言っていたので気にしない事にします。
ひととおりリハーサルが終了して、下がって軽く食事を摂るためにオアシス21へ出ると、フットサルやってた。そういえば、この時期やってるよね。ケースケに電話掛けると、近くで見ている様子。
楽屋に戻って、2冊の楽譜を黒い紙に挟み込んで1冊にまとめ、黒い礼服に着替え、細君が作ってくれた蝶ネクタイを締めて、待機場所へ向かう。
本鈴で舞台に入る。先頭にはいるので、全員が揃うまで少し時間があった。知り合いを探すけど、客席が暗いので、ちょっと解らない。
1部の大いなる哉、2部のひと粒の種となかなか気持ちよく進み、ひとまず舞台下手に向かって退場する時、ゴスペル仲間発見!実はこの時が一番緊張した。
3部は豊明の子どもたちが歌っている。
ほどなく、集合がかかり、いよいよ4部の「Messiah」練習の時は、当然コーラス部分だけをぶっ続けでうたうのだけど、本番はソロがはいるので、休憩時間があってちょっと楽。
最後の方をしっかり歌いたかったので、ちょっと抑えめで歌うつもりだったけど、はじまると、結構真剣に歌ってしまう。
たまに、先生から『もっと声だせ!』と恐い表情で指示がはいる。こんな表情、ゴスペルの時にはみないなぁ。
曲もすすみ、いよいよ、「Hallelujah(ハレルヤ)」。
客席の照明が少し明るくなり、3割くらいの人が立って聞いている。
この曲歌うために半年練習してきたのでかなり頑張って歌っていたのですが、とちゅうで胸が一杯になってきて、声が出なくなって来た。
練習番号DのBassあたりは必死に出したのですが、あとはちょっと詰まり気味。一番盛り上がるFのあたりからほとんど声が出てなかった。
すごく悔しい。Hallelujahが終わると、あと、2曲。気持ちを立て直して、歌いきる事に集中しましたおかげで、53:Worthy is the Lamb that was Sllain は気持ちよく歌えた。
着替えて、舞台を片付けて、芸文の外に出る。応援に来たテノールの大学生が大声で歌っている。
みんなそれなりに気持ちよかったようです。
最後になりましたが、
プレゼントくれたCocoさんありがとう!男声でプレゼントもらったのが私だけだったのでかなり嬉しかったです。
あきれもせずつきあってくれた男声パートのみなさんありがとうございます。
根気よく教えてくれた先生たちありがとうございます。
そして、練習時間を作る為に協力してくれた家族に感謝してます。ありがとう。
来年秋は「ベートーベン:ミサ」やれるかどうかはちょっとわからないけど、一応「テノール」のパートCD買いました。
舞台の組立て風景。みんなで組上げたひな壇を、「プロの方々」がチェックしてくれてます。
舞台そでの柱には、ココで公演をおこなったアーチストたちのチラシなどが貼ってありました。