よたか2011.03.19 20:40:05
常滑文化会館が無くなりそうだと言う事で急遽、勢いで決まったコンサート。題して「とこなめ音楽祭」ん〜。この名前に若干違和感がない訳ではないのですが、それはそれ、気持ちよく歌えればそれでいいや。
ゴスペル、女性コーラス、シルバーコーラス、そして、名響と刈谷メサイア、合計2時間30分のコンサートでした。
人の入は、7割くらいかな?
結構入ってるなぁ。
ゴスペルは、男声が4人なのでアルトに釣られっぱなし。
少し声が出なかったのもあって、かなり歌いづらかった。
いや、花粉症がキツくて、すこしノドが荒れ気味なのもあるし…。
それでもメサイア歌う時までになんとか声が出る様になって助かった。
今回のソロはちょといい感じのメンバーなんです。
アルトとテノールは初のソロ。
少し緊張気味だったけど、艶のあるいい声でした。
上手くてもなかなかソロ歌うチャンスがあるわけではないので2人ともとても喜んでたんですよ。
そして、ソプラノの「鈴木恵美 先生」白血病で半年以上闘病してて、今回は復活コンサートと言うわけです。
指揮の伊藤先生、いわく「天使が見えるような歌声」だって。
あの先生なかなか誉めないのにある意味すごい。
実際、今回の澄んだ歌声はなかなか気持ちよく聞く事ができました。
終わった後で話を聞くと、「数ヶ月でココまで戻したわよ。」って楽しそうにカラカラと笑ってみえた。
歌は鈴木先生のアイデンティティーなので、歌えないのは我慢できないって、事なのでしょうね。きっと。
少し元気をもらえた気がしました。