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  2. 高山のコンサートの事。数以上に大事な物がありました。

高山のコンサートの事。数以上に大事な物がありました。

よたか2010.09.12 17:26:00

私の知っている限りはじめてだったと思います。

1)クワイヤーよりも少ない客席
2)アンコールの拍手をもらった事

「いや、忙しくてさ、チラシ刷ってないし、宣伝も出来てなかったんだよ。」と伊藤先生談。
舞台のクワイヤ50人程度、客席は、30人切ってる…。

それでもとっても気持ちのいいコンサートでした。

高山文化会館小ホール。どうだろう、ざっと見たところ、200人くらいの会場かな?
割と奇麗なホール。少し、古い感じはするものの、施設も立派な印象を受けます。

ロビーに入ると、ピアノとチェンバロがおいてあって「自由に演奏活動してください」みたいな張り紙がある。
なんだ、このフリーダム感は?
一部からは「これでやっても良かったんじゃない?」と声があがる。

本日の参加メンバー中、男は伊藤先生、ベースの伊藤玉木さん、クワイヤは、2人だけ。
でも、もうひとりがN目さんで助かった。

Saint Bound for Glory なんて、男声ひとりなんてあり得ないし…。
まっ、Arise O Church Ariseもそうなんだけど、こっちは、それ以前に歌詞がうろ覚えてなのが問題。

土曜日に、ワークショップをやったとの事で、その流れで客席に見えている方が数名見えて、かなりフレンドリーに盛り上げてくださった。

ソロがいないとの事で飛ばされてしまった曲が数曲。あぁ、もったいない感じ。
そのかわり、He is Jesus とか入ってきて、本番前にみんな大慌てで歌詞確認してた。

ステージのも進んで、島唄を歌う時は、クワイヤーが半分以上客席に降りたのですが、この時点でちょっと増えてる事に気がついた。
あぁ、義理の兄夫婦も来てくれてるじゃないですか。

こんなとき、他の会場だと、恥ずかしがって立たれない方も結構見えるのですが、この会場はみんな立ってくれて、歌詞カードを見ながら一生懸命歌ってくれる。とってもいい感じ。

昨日ワークショップに参加されてそのまま舞台に立ってくれた、女性がひとり見えたのですが、そのお父さんたちも舞台にあげて、AmagingGraceでおわって、Oh happy dayで退場したのですが、ここで、客席から、アンコールの拍手が上がった。

いや、実は、いままで「本当にアンコール?」って状況だった事は数回あるのですが、ここまでハッキリアンコールの拍手が上がったのははじめて。
一応、準備していた「Jesus is the answer」を歌詞なしで歌う事になったんですが、少し明るい客席を見ると、このとき、4人ほど入って来た。これで、トータル48人…。

いや、ここで、本当に声がつぶれた。本当にガラガラでした。

クワイヤのメンバーも口々に「高山って本当にいいとこ」と高山人気も上々。
女房の実家の近くなのでまた来てもいいけど、今度はもう少し宣伝してほしいな。


帰りは、高山にあるとっても有名なパン屋さん「トラン・ブルー」でパンを買って名古屋に向いました。
「飛騨牛カレーパン」とか230円でちょっと高いな〜。って思って買わなかったんだけど、帰りに寄ったパスカル清美の「飛騨牛かレーパン」は300円でした。