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海部第九の本番(愛知県芸術文化センターコンサートホール)

よたか2010.03.03 05:36:04

こういったステージ(ってオルガン席だけど)に立たせてもらえるなんて、海部響のみなさま、名響コーラスのみんな、そして、海部第九のメンバーのみなさまありがとうございます。


写真はゲネプロのです。

芸文は3回目ですが、オルガン席ははじめて。下から見上げるコンサートホールってとてもでかい感じなんだけど、オルガン席からみると指揮を見下ろす感じだし、全体が見渡せて結構落ち着ける。

平日の夜なのに、客席もポツポツ空席がある程度で、満席に近い感じ。よく入ったよなぁ。
舞台袖からみるステージもとてもいい感じ。

コーラスは第二楽章までは非常階段で待機。
入場して着席すると、第三楽章のゆるやかーな曲調。

しっかりしないと寝ちゃいそう。
そういえば、ヘッドフォンつけて聞いてるときもいつもここで寝てたよな。

廻りをみると、寝てるのも一人じゃないみたい。
第四楽章にはいっても少し時間あるので眠気を飛ばすべく、気持ち入れ直す。

バリトンソロが始まって、男声合唱の「フロイデ」の掛け声(?)からスタート。

オルガン席には名響コーラスのメンバー。しかも隣は伊藤先生。
なんて歌いやすい場所。

前回伊藤先生が隣にいたのは「モツレク」の時だったけど、その時は練習不足で全然歌えてなかったけど、今回の第九はちゃんと練習してるので自信もって歌える。

先生の発音はとてもきれい。「細部に神は宿る」とはよく言ったもので、強弱は当然、rの巻き舌と、l、vなんてちゃんと意識して歌ってみえる。
歌うので必死でそこまで意識できない。

それとたまに、見せる「口パク」…。

フーガはCD よりも少し遅め。
タイミングがとりやすいけど、正直、息が苦しい。ソプラノなんて大変そうです。

上の「ラ」がたまに出てないけど、今はこれで満足しておきます。

練習はじめて3ヶ月。
毎週日曜日5時間歌うのはちょっとキツいと思ったけど、最近はおかげで、4時間歌っても全然平気になった。

あんなに頼りにされて歌う事もはじめてだったし、おかげで「自分でなんとかしなきゃ」って取り組める様になりました。
実はココが一番大きかったよな。
ゴスペルでも声が出せる様になったし。

でも自分の声が大きく入っているので、練習の録音聞くのはいやなんだよなぁ。
いまだに「変な声〜」って思っちゃう。
本当に変な声だったらどうしよ。

最後のプレスティッシモ。
ちょっと名残惜しい。

でも第九はまた歌うチャンスもある事でしょう。
今度は暗譜で行けるかな?

さて、一本おわったので、切り替えて練習。

今年はあと「ハ長調ミサ」と「メサイア(全曲)」
来年は「エイリア」これ奇麗なんだよなぁ。ドイツ語がちょっとキツいけど。

それと「ゴスペル」。
最近は繰り返して聞いてるのが「HOSANNA」。
今度のコンテストの曲。

あとは「ソロ曲」かな。こんな感じでどうよ。