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舞台には300人くらい居たと思う 〜ゴズペルフェスティバル in 名古屋〜

よたか2008.12.28 23:17:00

緞帳が上がった瞬間、会場から聞こえた「おぉ〜」の声が心地よかった。観客よりも出演者が多いといったジョークがありますが、この日はそんな感じかな?

でも実際には、出演者300弱に対し、補助席含め676席の7割くらいは埋まっていたので500弱は来てもらったのではないかと推測しております。

クリスマスは終わっていっそう慌ただしさが増した年の瀬。本当に今年の締めくくりになったゴスペルライブです。

今日はちゃんとステージ組みます
昨日の「日韓交流音楽会」で集合時間のうまく伝わってなくて、ステージを組む時間に男性が来てなかった事もあって、今日はしっかり9時からステージを組みに集合しました。

しかし名響と違ってゴスペルは男手も多くそんなにやる事もないので、あれよあれよという間にステージが組まれて行きます。

市民会館や芸文にくらべて小振りな芸創はステージにこの人数が乗ると「反響板」を付ける事も出来ません。コンテストの時にはちょっと欲しいかったかな。

さてリハーサル
リハーサルの時に後ろから2列目という、後ろの声も聞こえて振りも見える、絶好の位置をキープしていたのに、バランスの調整の為に一番後ろにあげられてしまった。「後ろから押してもらおうと思ったのに…」
それになんかこの「ひな壇」揺れている様です。

正面向くと、いきなり板が無くなってしまいそうで恐いので、少し半身になって構えます。右足を少し引くと、狭い所でもそれなりに動けるのがいいのですが、ちょっと動きにくいですね。

坊主が色男に磨きがかかったのだとか
全体のリハーサルが終わってコンテストのリハーサルにちょっと時間があったのだけど、サッカーやってる坊主から「鼻がまがっていたいよ〜」って情けないメールが来たのでなだめる為に一度帰る事にする。

一応、念の為に「休日救急センター」へ出向いて待ち時間などを確認する。
3時間くらい掛かる上に、ちゃんとした治療はできないし、鼻の骨は折れてても、命に別状ないからあまりつれて来て欲しくない様子。
ウイルスが見えそうな待合室に3時間もいると、別の病気になりそうなので、できれば連れてきたくもない。

家につくと、こたつに足突っ込んだ坊主が情けない顔してる。みると小鼻が少し腫れてるだけ。
家でケータイゲームやってるよりも知り合いがいる場所にいた方が絶対いいので、すこし脅かして明日病院に行く事にして、この日は芸創まで来させる事にしました。

昨日に続き、本番ギリギリに芸創に到着
本番が始まって「オーハッピーデー」など4曲歌う。ちょっと物足りない感じ。

そのあとアカデミーだけで集まって、B2のリハーサル室でコンテストの練習。アカデミーの曲は「You are Good [Alive in South Africa:Israel & New Breed]」を伴奏なしでちょっとアフリカン(?)に歌います。

練習したり、モニタがない場所で待機したりと、他のチームの出演をあまり見ずに本番の舞台に上がります。

本番は、少し客席の反応が重い感じで、すこし焦って走りすぎたかな?2階の客席で聴いていた坊主が「もっとじっくり聴かせた方が良かった」と後で感想を言っていた。

さて、ラストスパート!「Hallelujah」
コンテストが終わってから第4部。何曲かソロが続いてから、今日もハレルヤを歌う。ゴスペルのハレルヤは、名響ほど気にして歌っている訳ではないのですが、心配な部分がない訳ではないんです。

B'以降のフーガで男性パートがつぶれる事があるので、しっかり歌わないと…。特に今日は最後列で、後ろから押す立場だし…。

でも、名響で歌っているテノールパートとゴスペルの男性パートのフーガのタイミングはほとんど同じなので、結構ちゃんと歌えてる事に本番で初めて気が付いた。遅いゾ(笑)

ハレルヤの最後には、長谷川先生がマイクを持ってソロを歌いに行く。今日はインフルエンザで苦しんでいたのに、頑張るな。でも今日は確実に何人かにウツッたはずだ…。

ハレルヤが終わってからコンテストの発表。結果はちゃんと憶えてないけど、アカデミーが賞からもれたのと、実力のある港が優勝したのは憶えてる。

公演が終わったあと、心なしか、港の男声陣は積極的に舞台の片付けされている気がする。
いいなぁ。来年、10月のコンクールには何か賞が欲しいな。

追伸:アカデミーが4位昇格との連絡網がメールでまわって来ました。なんでも先生の集計ミスだったとか…。
ともあれ、認められた事がとっても嬉しいです。みなさん本当にありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願いします。