みゆき2006.02.27 13:37:30
またまた、復帰してきました。雪割草は、キンポウゲ科の多年草で、花の直径は2センチほどの小さな早春に咲くお花です。
変異の幅が広く、一重の標準花から日輪咲き、二段咲き、三段咲き、千重咲き、それに色の入り方などの要素も加わると、まさに「変幻自在」。
また、お値段もホームセンターなどで、白、ピンク、紫と分けてあるだけの数百円のものから、銘品と呼ばれる数万円のものまであり、それぞれの趣味や指向、立場などに合わせてえらべるのも魅力だと思います。
私が狭いベランダで育てているのは三十数株。自分で購入した千円〜二千円程度のものと、愛好家の友人から頂いたもの、そして、やっと開花まで至った実生のものが中心です。
冬から春に変わるさかいめの季節にきらめくように咲く小さな雪割草は、それほどの予算をかけなくても、数百円の標準花でも、十分楽しませてくれると思います。
あなたのベランダにも是非一鉢……。
しばらくは、この「はこにわ」に咲き始めた雪割草やクリスマスローズをアップしていきたいと思います。
今年の一番花は、はじめてヤフオクで買った「彩鶴(サイカク)」という標準花でした。
花弁に網目状の模様がはっきりと出ているのが特徴です。