よたか2018.06.14 00:00:00
この記事は今のところフィクションです。この日もプールのお仕事です。
平日は小学生のレッスンを受け持っているので、1週間分のメニューを作成しているんですけど、作成するにしてもそう簡単には作れません。
「火曜日のレッスンのメニューを見せてください。遅くとも木曜日の朝までに」
こいつ何言ってるんだ?
「無理です。メニューは土日の空いた時間に作っているので、木曜日は無理です」
「子ども達のためです。やってください」
「俺ね、毎晩仕事してるの。2時に寝てるの。どこにそんな時間があるの?」
「でも、子供達のためです。ほかの仕事と……」
「どっちが大事か言っていいの?」
「……」
「あのね、無理なものは無理なの」
「じゃ、いつだったら出せますか?」
こいつバカじゃね。水着で資料も予定表もみてないちゅうの。
「予定表も何もないこんなところでそんな変な約束できません」
「お金もらって子供達に教えてるのに、責任感じないんですか?」
「本業でもお金貰ってますから、責任があるんだけど」
「じゃ、いいです。休憩時間にでも話しましょう」
つくづくこいつどうしようもねえと思うんだよね。
社員が休憩時間を指定して話をするって事は『業務』なんだよね。
彼女はそこのあたり理解しているんだろうか?
本当に休憩時間に話して来たら『ミーティング』で突っ込んでやろ。
ところで、メニューについては土曜日くらいに作ってるから、折衷案として「メールかラインで送りましょうか?」って聞いたんですけど、言うにことかいて、「仕事のON、OFFは切り替えたいし、家族との時間も大事にしたいからそれは無理です」とか言われた。
今回納得いかない部分
1)メニュー作成は自主的に行っているのであって、本来提出義務はない。
2)社員からメニュー提出を依頼された場合は業務にあたるはず。
3)私にはプライベートの時間での奉仕を要求してきたくせに、社員である彼女はプライベートの時間でも仕事は拒否した。
私は時間を切り売りしているパートタイマーなので、時間外の仕事は拒否する権利があるはずです。にも関わらずメニューを作っているのは納得したいからであって、彼女のご機嫌取りではありません。
木曜日のレッスン時にも、彼女の意に沿わない進行をしているとプールサイドから、レッスンを止められてしまいました。
『父兄からの目を気にして』が口癖の彼女でしたが、そんなやり取りをギャラリーの父兄からどう見られるのか考えていたのでしょうか? 甚だ疑問です。
ちなみに、咎められたのはそれほど大きな事ではないように感じました。
私の中の彼女に対する評価は「自分の思った通りに進まないと気に入らないマイルール女」です。
なんで私がこうしたフィクションを書き綴っているのか、わかる人にはきっとわかるでしょうね。