よたか2007.09.16 06:08:58
先週の名東vs春日井東の試合のビデオを見て息子が「見たい」と行ったので、名東高校vs刈谷高校の試合を一緒に見に行きました。愛知学院大学日進キャンパスは先週の学泉大学ほど遠くないし、万博の時に何度か来た道なので、そんなにつかれませんでした。学泉大学と同じようにきれいな人工芝のグラウンド。でも、まわりが割とフラットなので、全体を見渡せるところが少なく、前半はベンチのあるサイドから、後半はフェンスの切れたところから見てました。
先週の試合から、よほどハッパ掛けられたのか、前半から攻めて結構攻めていました。先週とちがうのは、2トップが13-25に変わったくらいかな?
25は上背はあるようですが、トップとしての動きがあまりよくなく、連携もとれているとは言いがたいので、多分他からコンバートされた1年ではないでしょうか?
この25めがけた長いボールが入るのですが、一歩遅れていて、なかなかマイボールに出来ません。しかし、1回だけ触れたシーンがあり、こぼれたところを13がヘッドで合わせたものの、刈谷のキーパーがうまく弾き出しました。
足下がしっかりした刈谷は上手く繋いでゴール前までボールを運び、ラストパスをキレイにあわせて、立て続けに2点先取。結構よく攻めていたのに、この辺から名東の雰囲気が悪くなっていたのですが、MFの7が細かいステップでボールを運びちょっと遠目から低めのはやいシュートを決めて一点とると、ちょっと元気が出た様子。
細かいパスを繋いだ攻めや、6、23のサイドからの攻めなど多分コレが本来の攻め方なんだろうな。
でも、刈谷も同じくらい攻めてきます。点は入らないものの、結構見応えの時間が続きます。そんななか、何本目かの右からのコーナーキックで、6が蹴ったボールがそのままゴールに入り2=2の同点。とてもキレイな弾道でした!
そのあともお互い攻めあって前半終了。
ハーフタイムのベンチもそんなにキツくなかった様子。
後半は、名東のトップをしっかり見たかったので、刈谷のゴール裏へ行く物の、名東は攻められっぱなし。刈谷はハーフタイムによほど気合い入れられた様です。
少しでもしっかり見ようと、バックサイドのフェンスの切れ目へ移動。名東の単発の攻めも何本かあるものの、やはり前線で納まらず、攻め返され、また遠いところで試合やってます。そのうち、刈谷が1点取り、名東は、21、9を投入し、ゴール前のシーンが増えますが決める事が出来ません。そして試合終了。
左サイドバックの6や、センターバックの14がゴール前まで攻め上がる事も少なくなく、負けはしましたが、試合はとても面白い試合でした。
近くにいた刈谷の選手のお父さんと話しをして、「うちも、いくつか試合を見て高校を決めた」と言われ、「中3の時に練習に参加させてもらった」とも言われましたが、引退して、2ヶ月経っているので、うちのは練習に参加してもボロボロだろうなぁ。