よたか2006.11.04 23:56:00
リーグ戦1位通過の神丘中がなんで、振甫中に試合を申し込んできたのかな？振甫中は、部員15人（だっけ？）試合の時は、11人とかざらだし、そのうち６人は1年生。キーパーは、９月から始めた1年生で、まだなれているとは言いがたい。
U-14の時にいたっては、そのキーパーさえも休んでしまって、未経験の1年生がキーパーやる事になってしまった。
公式戦が残っている時にこんな事書けないので、ずっと更新しませんでした。
振甫中は、マンマークが強くてキック力のある９番と、パス出し、細かいドリブル、パスカットが上手い８番の2人をWボランチか、CB＋ボランチ、ボランチ＋トップ下に配置して構成する事が多いのですが、神丘中との試合は、８番が急病で欠席しました！
1試合目（A戦）
９番をCBに置いて、ボランチになれていない選手をワンボランチにして望んだ。ギリギリで失点を防ぐ時間が続く。キーパーがだいぶ良くなってきたなぁ。キャッチ出来ないまでも，コースには入っているし、手には当ててる。何といっても、2年生にも指示を出してるのがいい。
あとは、とび出すタイミングくらいかな。
左サイドを破られるシーンが多くて、ピンチになるものの、DF4人のバランスがよく、失点を間逃れる。神丘の攻撃の精度も少し悪かったかな。
振甫は中盤でボールをもてず苦しい時間帯が続く。そんななか、真ん中から来る相手につり出された９番が裏を取られ、失点。その後チャンスらしいチャンスもなく、前半終了。
前半CBにいたキャプテンマーク付けた神丘の4番が後半からトップ（右ウイング？）に上がって来た。案の定、この選手に手を焼いて、3失点で終了。
神丘中は明るい雰囲気のチームで、中盤のプレスも弱く、攻撃などで雑な所もある反面、調子にのせると、どんどん攻撃してきます。中盤が作れない振甫中はかなりしんどそうでした。
2試合目（B戦）
疲れの見えた９番と、攻撃の糸口を掴むために必死に走り回った3番（2年生）を下げ、1年生８人でチームを構成。いいようにやられっぱなしで、何点取られたかも憶えてません。後半から、９番をボランチに据えると、少し試合の流れが変わります。攻め手が出来た振甫中は、裏を狙う動きが何度か決まり掛けましたが、不発。何度かあったフリーキックのチャンスも、決めきれずに試合終了。
3試合目（A戦）
AもBも変わりがない振甫は、既に疲労している選手も多く、あとから聞いた話では、「足がつりそうだった」という９番をボランチに入れて試合開始。相手がボールをもった時のアプローチはかなり良くなった感じはしますし、挟んでボールを奪う場面が増えてきましたが、
トラップやキックミスで攻撃がつながらない。
サイドから裏を狙う動きがあるものあわない。
ディフェンスの裏に放り込んでも、競り勝つ事が出来ない。
この日はいいところなしなのですが、いままで８番９番まかせでなんとなく流れていた試合が多かったけど、８番がいない、９番が走れないこの日の第三試合、ぼろ負けでも、なんとか自分の出来る事を必死で探している選手達を見る事が出来ました。
もうすぐ後期リーグもはじまります。12月には、U-13(今池中との合同)に出るかもしれないそうです。（2年生の９番は早生まれなので出場出来るらしいです）
このブログを見てる他チームのみなさま、チームの見どころを教えてもらえると観戦時の楽しみが増えますので，コメントいただけるとうれしいです。
