よたか2010.05.31 09:09:02
結局負けちゃった訳だけど、フリーとはいえトーゥリオのオウンゴールは何と美しいゴールなんだ。なんてのはおいておいて、夕べの「やべっち」で討論してるのみたけど、越後さんに気を使って言いたい事言えてない感じを受けてしまった。
越後さんは「全部にプレッシャーなんて無理だよ。手を抜くところは抜かないと。」なんていいながら、他の出演者にプレッシャーをかけ続けていた…。
倒れたら、時間稼げばいいのにとも言っていた。
まぁ、よく言われてるよね「日本人選手は生真面目すぎる」とか。
だったらさぁ、いっそ生真面目なサッカーつづけれてればいいんじゃね?
常に全力でプレッシャー掛け続けて、常に90分走り回れるサッカーをやるの。
技術とかおいておいて、とにかく走る。あたりつづける。
インテリジェンスとかほっぽって、もっと野性的にひたすら走り回るサッカー。
勝ってるときに倒れても、相手より先にたって、また走り回る。「犬」の様なサッカー。
90分続くなら、意外とこんなのは脅威なんじゃない?
「神風サッカー」とか言われたりして。
日本のサッカーってそんな方向しか無い様な気がするんだけどなぁ。
かつての「千葉」がそんな感じじゃなかったけ?
阿部、羽生が走って、巻を目指しボールが入る。
あの頃って、たしか、佐藤兄妹も居たよね。
あのサッカーは楽しかった。
海外のどこかの真似して、比べて嘆いてる。
保身に走って、当たりさわりのない事しか語らない評論家は、悲観的な安全パイでしか語らない。
そのくせ「日本の目指すサッカーは…」なんて語ってるし。
私思うんですけど、
日本の目指すサッカーは、
日本人の気質にもっともあってて、共感出来る、そして応援したくなる。
そんなのはないでしょうか?
例えば先に上げた、千葉とか、
ベンゲル時代の初期、まだ連敗の続いていた頃のグランパス。
昨年の広島。
もう「ジャイキリ」みたいに、50mダッシュで決めてもいいから、
世界がびっくりするくらい90分走り回ってくれ!