よたか2009.10.28 23:24:40
誰が言った言葉なのか忘れましたが、こんな言葉を思い出さずにはいられない試合でした。ACL準決勝 第2戦 4点ビハインドの難しい試合。ここを勝ち上がることができれば本当に奇跡ですね。
でもね、Jリーグ始まってからずっと応援しているチームが世界にもっとも近づく事が出来た試合だったのでいきましたよ瑞穂まで。
平日の夜。しかも月末。仕事もつまっている。
名響の練習もある。
それでも行きましたよ。瑞穂まで。
浦和や大阪がそうであったように、ACLで優勝すれば「クラブワールドカップ」へ出場出来る訳で、自ら応援するチームをそのステージで応援する事ができる訳。そんな事あたりまえ。
でもね、そんなあたり前を意識し続ける事はとても難しいらしい。
今日の試合でも、前半の簡単なパスミス。
失点シーンなんか、明らかにDFが足りないのに、戻る選手がいない。
2点目はtwitter中だったのでちゃんとみてないけど、あれはキーパーに触って欲しかった。
もっというと、先週の試合。
5点目と6点目。集中を切らして走れてない時の失点。
もし世界を意識していたのならそんなプレーが出来たのでしょうか?
噛み合ないブルザノビッチを中盤に置いて良かった試合がどれだけあった?
前半の玉田って完全に消えてなかった?
サイドバックの小川ってあまりわくわくしないのは俺だけ?
攻撃的と言えばそうなんだろうし、何言っても結果論。
失点シーンも攻撃的に行ってウラをとられたと言えばそうかもしれない。
でもね、どんなに負けていても不利でもプレーが終わる前が頂点に最も近づいている時なのだから、もう少し気持ちの入ったプレーして欲しかった。
後半、中村が入ってから中盤が落ち着いたし(というか、ブルザノビッチが前にいったから?)杉本がスタジアムの空気を一変させた。
あのオーバーヘッドシュートに誤摩化されたような気がしないでもないけど、まあいいや。
あとから考えると、先発の人選を間違えたのかもしれないとも思ってしまいます。
リーグ戦は降格も、3位以内もまずないだろうし、やっと過密日程から解放されるようです(ちょっと嫌みてきな意味で)ので万全な状態で天皇杯に望んでいただきたいものです。できれば優勝して。またACLで応援したいし。
でもね、こんなプロチーム見てておもうんだけど、これって、高校サッカーでも、日々の仕事でも同じなんだよね。
高校生にはずっと先にU-17まであるわけだし、(スイスにも負けましたね。途中で寝たけど。)
私だって、仕事で世界を意識しない時がない訳でもない。
でも、それを実現するのも日々の積み重ねがあってこそ。
グランパスにこれだけ言いたい事言ってるんだから、私自身もやるべき事ちゃんとやらないとね。