よたか2009.05.07 02:23:50
雨の中見に行った甲斐がありました。あまりない勝ちっぷりに満足です。雨で観客は1万切る(予想通り9800くらい?)だろうし、当日券も手に入りそうだったから見に行く事にしたんですが、出かける時にぼうずが練習から帰って来たので一緒に行く事にした。
こいつとサッカー見に行くのは久々です。
土日エコ切符(600円)使って瑞穂に到着。
すでに雨模様。
今日はキーパー大変そう。
マギヌンがいない。
玉田はサブに入っている。
巻はトップで、杉本はサイドで先発。
玉田もそろそろ帰って来そう。杉本も居たくてサイドに居る訳でないだろうし、結果出さないとヤバいと思ったのか、巻くん。前半1ゴール1アシストの活躍でした。
左からのクロスをきっちり折り返して、1点目の小川のゴールをアシスト。
阿部(だったかな?)の早いピンポイントのセンタリングをニアであわせて1ゴール。このゴールは鳥肌ものでした!
しかし、ここから安心したグランパスの不安定な球回しが始まります。
この20分くらいの時間はだるかった。攻める気配も少なく、たまに奪われて慌てて取り返してまたボールを回してく。
そんな事を繰り返して行くうちに、セットプレーで1失点。
ちょっとヤバいな。とおもいつつも、結果的にこの1点のおかげでとてもスリリングで面白い試合になってゆきます。
後半もグランパスは2点取ったのですが、反対側だしよく見えなかったんです。4点目の「玉田、巻、小川のイマジネーションから生まれたゴール」もあまり印象に残ってません。
たいして活躍できなかった杉本が竹内と変わってグランパスは3バックにシステム変更。へぇ〜3バックだと、吉田麻也がスイーパーやるんだ。
両サイドが下がり気味なので、システムが名東そっくりです。
後半、印象にのこったのは「蔚山の24(21歳)」。もともとはDFの選手らしいのですが、看板FWの欠場でトップやっているらしい。198cmの長身を活かして、前線で「的」として必死に動いていたけど、身長171cmの阿部くんに競り負けてちゃねぇ。
しかし、それでも、よくボールを拾って攻めに繋げる「蔚山」。
完成度はともかく、攻めのバリエーションではグラよりも豊富な気がする。何度となくサイドも破られていましたし、軽く放り込む13番のロングスローももっと回数あれば脅威だったかもしれない。
蔚山が、最後まで切らさずに、攻めつづけたおかげでこの試合を楽しめたのは確かですね。前半のダレーっとした感じで後半スタートしたら帰ろうと思ってました。
ところで、蔚山サポーター席には「T邦高校の学生」とか「赤いポンチョの人」とか座ってたし、蔚山の応援は3人くらいだったかな?韓国から見えたのか、こちらに見える方なのかは解りませんが、ちょっと少ないですねぇ。
近くにいた人の話しでは蔚山のホームでもサポーターは100人くらいしか居なかったらしく、遠征のグラサポの方が多いくらいだったとか。他の予選リーグ見るまでもなく、国内リーグの勢いの差がそのまま反映された感じですね。
グランパスが勝ったことでベスト16は瑞穂(?)でやる事になりそうだしまだまだACLは楽しめそうです。