よたか2008.09.07 23:45:00
9月6日 於:愛知学院大学日進キャンパス東海プリンスリーグへのたったひとつの枠を争う天王山となった試合でしたが、名東高校にとって残念な結果となってしまいました。
名東 1=4 東邦
あえて書きませんでしたが、夏休み明けの練習試合もあまり調子良くなかったんです。
まぁ1週間もあれば、なんとかなるかと思ったのですが、そう簡単には行かなかったということでしょう。
怪我人がいてベストメンバーが組めない名東に対し、インターハイまで行った東邦高校は3年生もかなり残っている様子。
試合自体は名東が前半早々にセンターバックが負傷のために交代。1失点後、名東は攻めに掛かりチャンスは作る物の得点に結びつきません。
ミスから立て続けに2点を失いますが、1点を返し、コレからという時にギリギリで点が取れず、最後にだめ押しの1点を取られて試合終了…。
東邦と名東は勝ち点で並ぶ物の、得失点差が16もついている名東と、名電に1vs5と大敗した熱田の自力優勝はなくなりました。
ところで、
名東の監督が交代で出場した3年生のDFに対してすごく怒っていた。
あまり見ない様子だったのでビックリしてしまったんです。
後日監督に聞くと、中々出番がないその選手に対して「それほどの期待はできないまでも、もっと力を出し切って欲しかった。」のだとか。
そだね、人生の中でこんな重要な試合、そんなに経験出来る物ではないのですが、彼がそれに気が付くのはもっと後なのでしょう。
これ以上詳しい事は知りませんし、デリケートな話しなのでこの辺にしておきます。
とりあえず、あと2試合。
東邦の次の相手は熱田に大勝した名電。そして、熱田と東邦の最終戦。同時刻に行われる事となった名東の最終戦。
こんな状況なかなか無いと思いますので、各高校の選手の皆さん最後まで集中して力を出し切ってください。