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アップルの Genius Bar 初めて使ったけど、まったく使えねぇや

よたか2015.03.28 07:11:01


いつも使っているMacBook Airのモニタに“林檎マーク”のシミが浮かび上がって来ました。あと、キーボードのコマンドとKのキーもハゲかけて来たんです。
まぁAppleCareに入っていたので、液晶モニタとキーボードを交換対応してもらえるのを期待してAppleサポートに電話しました。

いままでの黒いMacBookの時にもAppleCareを使って、修理をした事あったので金額については気にしてなかったんですけど、やっぱり気になるのは「データ」の事。

黒いMacBookはHDDやメモリをユーザー自身が外せたので、修理の時はHDDを交換して修理に出したんですけど、ご存知ユーザーがMacBook Airの裏蓋を開けると補償が切れてしまいます。

そんな訳で今回は、電話窓口ではなく名古屋の栄にある、AppleStore の GeniusBar で手配する事にしました。

正直なところ、データが消える可能性がある事を十分理解してますので、修理に出す前に「ハードコピー」等の方法を教えて貰えないか期待していたんです。

でも、Appleさんはそんな対応してくれません。
ハッキリ言って、Genius Barの窓口に出て来た奴、全てにおいて能力不足です。

「修理に出す前にご自分でバックアップをお願いします」
「ハードコピーとか方法ないの? Linuxなんかだと、こういう時ハードコピーしてバックアップとれるんだけど?」
「MacはLinuxじゃありません」
「BSDでもやれるよ」
「無理です。Appleではそんな方法はありません」
「あなたが勉強不足で知らないだけじゃないの?」
「とにかく無理です」
「でもさ、液晶モニタの交換とキーボード交換でSSDを初期化しないと行けないような作業があるとは思えないんだけど」
「精密機器なので、開けた瞬間にデータが飛ぶ可能性もあるんです」
「なにそれ? Appleの技術者ってそんなに信用できないの?」
「そんなに信用できない所にあなたは大事なデータを任せるのですか?」
「おい。ふざけるなよ。自分で“私の会社は信用できません”っていう窓口があるのかよ」

だいたいこんな感じ。
だいたい、黒いMacBook以降のMacのノートって設計がおかしいよ。バッテリーが外せない。電源コネクタが使いにくい。SSDが取り出せない。

今回の液晶のシミにしても原因は“圧迫したから”だそうだ。圧迫して白い樹脂が液晶に染み出たんだと。
ノートPCの上にモノを載せたおぼえはないと言うと、「カバンの中で圧迫されたのかもしれません」とか言いやがる。
Appleにしてみると、MacBook Airはカバンに入れて持ち歩いちゃいけないらしい。

あのね、持ち運びしたいからMacBook Air買ったのに、その前提が覆るような事言うんじゃねえよ。こんな林檎マークいらねぇから、ちゃんと持ち運べる設計にしろよ。

そう言うと、GeniusBarの窓口は、それがMacですみたいな事言いやがる。
こいつ何様だよ。

ついでに書くと、キーボードのハゲも「何らかの液体が付着して剥がれた」のだとか。
ふざけるなよ。作業中はお菓子食べたりしないし、濡れた手でMacを開いた事もねぇっつうの。いつ、どんな液体が表面の塗装を剥がすんだよ。言ってみろよ。

本当に摩耗で剥がれるなら“エンター”が剥がれるはず、だって。
エンターは面積が広いから圧力が分散されるだろうが。コマンドはよく使うキーの1つなんだよ。
昔からのMacユーザーなんで、全角半角の切り替えに、コマンド+シフト使うんだよ。そんな事にも頭が回らないのかコイツは。だいたい“液体”ってなんだよ。特定できるならしてみろよ。

でもね、このまま液晶にシミがついたままだと困るので一応部品の手配を頼みました。
「一応、今回は無料交換でやってあげますのでご安心ください」
息子くらいの年齢の小僧にこんな言い方されるとは思ってもなかった。でもこれ以上話しが長引くのもイヤなのでココだけは言い返さずに堪えた。

でもね、コレはないだろ。
「修理パーツが入荷したら連絡させていただきますので、すぐに持って来てください」だって。

あのさぁ。タイムマシンの完全バックアップだと3日掛かるんだよ。その間仕事できないんだよ。スグになんて来れるか!
「では、来れる時予約を取って来てください」

こいつ解ってないよな。
タイムマシンのバックアップって結構失敗するんだよ。ファイル単位、ディリクトリ単位ならまだしも、全リストアで上手くいった事ないんだよね。

以前、Appleのサポートでも「タイムマシンのエラーが出るときは諦めてください」と言われた事があった。イロイロあったけどコレが“ノートPC”の宿命だとあきらめたさ。

その“あきらめたタイムマシン”で「バックアップを取っとけ」とかぬかす馬鹿が目の前に居る。この矛盾。ただコイツが無能なのか、タイムマシンの使いにくさを知らないのかイヤになって来た。

最後に今日のサポート、今後の修理の契約について署名させられたのだけど、控えの「担当者蘭」は空白でやんの。
署名が空白の契約書なんて。ありえんだろ。
「あんた誰なの? バカなの? 大人をバカにしてるの?」と言って空欄をコツコツ叩いても気がつかない。
「それはお客様の控えでして……」
「担当者が空欄っておかしいだろ。ふざけるな。Appleはそんな事も教えてないのかよ」
「すいませんでした」と言いながら“カタカナ”で署名しやがった。

やっぱり大人をバカにしてる。