よたか2005.10.09 23:28:02
ブログは文章力を上げるとは限らないさてさて、2ch用語が高級言語だとは思わないけど、この内容見てふと思い出したことがあった。
去年だったかな、仕事で企業の案内Webページ(社員紹介)を作っている時の話。
「一人あたりのインタビュー、1000文字程度でまとめてきてください。」っとコピーライタさんにお願いした。
そのコピーライタさんはおもに、小冊子などの記事を書く人でWebの仕事はやったことがない人だったんです。そこで、一応、Web文章の注意点を口頭ですが、
タイトルは10文字程度でキーワードを意識してつけて、
小見出しは20文字におさえて、
1つの段落は200文字程度で、
全体的に漢字で埋まらないように
なんて、いつも私が気をつけていることを注意しておいたのです。
しかし、上がってきたコピーは、文書の構成を無視した段落。しかも長い。タイトルも、キーワードが入ってない。結局彼女は、文章が素人の私の話を聞いちゃなかったのです。
時間がなかったので、素人の私が、プロのライターさんの文章に手を加えて一発OKを貰いました。彼女はムクレテましたが、彼女の書いたままだと絶対に通らないと思ってます。
Webには、と言うよりも、モニタで見る文章にはそれなりの手法が必要ですが、その部分を軽んじていたので、こうなったと思うのです。
でもね、ブログ書いてるからWebの文章かけるかと言うと、そんなこともないと思う。
2ch用語に限らず、スマイリーの類は、文章の表現が下手だから使わざるおえないのであって、文章力があるのであれば使う必要なまったくないはずです。文章力を意識するのであれば、それらを使わずして同じ表現ができると信じております。