よたか2019.04.11 11:08:19
法人解散したタイミングで、クライアントさんたちには他にサーバー会社と契約していただいたのですけど、ほとんどの方は『さくらのレンタルサーバ スタンダード』を選択されました。価格的にもこなれてますし、電話サポートがあるのもすすめやすいポイントでしたけど、久々に『さくら』を使って『Webフォント』の表示の速さにしびれてしまいました。
最近はWebフォントを使う事が増えてきましたけど、ほとんどはgoole font かな。ダウンロードが速いのはいいのですけど、no-sansは読みやすいとは言い難い。
有料サービスもいくつか使ったのですけど、ダウンロードの時間が気になって仕方がない。ごまかす方法はあるけど、やはり素早く表示させたい。
そんな時にさくらのwebフォントを設定して驚いた。本文に使っている『モリサワの新ゴ』がほとんど遅延せずに表示しちゃってます。
実際に使ったサイトはこちら『インテリアマツバラ:jyutan.com』
印刷に携わっていたものからすると、Webでこの文字を見ると少しワクワクしちゃいます。正直『やっときたかー』って感じです。
ただ、2書体以上設定するのは無謀なので、設定したのは本部用だけで、ロゴや見出しについては『サブセット』を作成できるフリー書体を別途準備しています。
表示が速いのは、SSDを使っているサーバーだからでしょうか? その辺はちょっとわかりませんけど、そのあたりはもっと詳しい人がちゃんと書いている記事はどこかにあるでしょう。
最近、アナウンスで知ったのだけど『バックアップ』と『テスト環境』が使えるようになったらしい。価格が10倍も違う『KDDI:CPI』ではあたりまえのように使用していましたが、このコストでも使えるのを知ってちょっとびっくりしました。
もう公開しているサイトなのでテスト環境はともかく、何かあった時に速攻で戻せるデイリーバックアップは必須ですよね。
かつてはデータを海外サーバーに完コピしてましたけど、最近はデイリーバックアップを自宅のNASに自動ダウンロードさせています。
国内のレンタルサーバーが同じグループに集約されていく中、さくらインターネットの存在はとても貴重ですしこれからも頑張ってほしいです。