よたか2014.04.06 12:54:02
最近またスパムメールが増えてきたので、header_checksのメンテして邪魔なメールを叩き落とす事にしたんです。とにかく方法は、ウチのサーバーにやって来るスパムメールを一カ所にまとめておいて、メールヘッダーからipを集めて居るだけなんですけど、やっぱりめんどくさい。
なにが面倒かって、チェックが面倒なんですよ。
3セグメントまで一緒のipが10個以上あったら、3セグメントまでで処理するとか国内のipの場合は、一応送信元をチェックするとかこの作業でたっぷり3時間かかります。
メールログを見て見ると一応効果はあるみたいでかなりの量を叩き落としているのですけど、スパムメールの絶対数が増えてるみたいですね。スパムメールの根絶はかなり難しいです。
で、メールログ見てて気が付いたんですけど、結構「rakuten.co.jp」が拒否られてるんですよね。
チョッとマズいかなと思ってもう少しログを丁寧に見ると、どうやらジャンクメールのデータベースに登録されているようです。
まぁ、ああも節操もなくDM送りつけられるとスパムメールに分類したくなる気持ちは十分わかります。
でもね、ちょっと思ったんだけど楽天って、メール送信になにがしかのコスト掛かるよね。お店側にして見ると、スパムメール扱いされてるメール送信するのにコストが掛かるのは嫌だよね。
俺だったら絶対にイヤだもん。
考え方としては2つかな。
1)楽天にクレーム入れて徹底的に責める。
2)メールでの告知は諦める。
個人的には、メールで告知はそろそろ限界だと感じてるんですけど他の人はどう考えてるんだろう?
そう言えばその昔「ニュースグループ」ってプロトコルがあって、今で言う所のSNSみたいな感じで使われてたかな。
軽くて結構使いやすかったけど、結局ジャンクメッセージに埋もれて人が減っていった。今はどうなってるんだろう?
なんかメールもそうなって行く感じがする。
ところで、スパムメールに登録されているサーバーって楽天だけじゃなくて、結構大手のメールサービスも登録されちゃってますよね。
結局こう言ったシステムは自分で作っておかないと信用できないってことなのかな。