よたか2013.10.14 01:18:34
MA9 の特別企画 「シビックハック and Mashup Camp in 名古屋」に参加してまいりました。初日のチーム分けの結果2人ぼっちでやる事になって最初からバタバタしてた。
課題として「田舎暮らしに興味はあるけど『仕事』はあるの? 家族3人生きて行けるの?」というのを選んで解決する為のアイデアを出汁からスタート。
私のイメージとしては「シムシティー」しか思い浮かばない。
と言う訳で「シムビレッジ」というサービスで進める事に決めた。
2人きりのチームだけど、相棒が「3DCAD」の使い手だと知り、シムシティーもどきのが出来そうな気がして来た。
しかし、ビジュアルデザインして、コード書いて、JavaScriptまで組み込めるか……。 多分無理。
しかも2日目の午後にはNCAの体験授業に予約入れてるから2時間ほど中抜けする事になるからかなりピンチ。
やれてデザインしてスライドショーまでかな……。
それでも初日にHTMLのコード書ききればなんとかなるかも知れない。
さっそく自己暗示を掛けてなんとかスピードアップを図るが、物理的な限界はいかんともしがたい。
本当は自宅ですこしでもやりたかったけど、気力もなく眠ってしまい、気がついたらすでに8時。
何もやらないまま名駅まで向かう。
きょうの作業量を考えると少し気が重い。しかし、現場に到着すると今日から参加するデザイナさんがいるじゃないか。
他のチームが目を付ける前にリクルーティングして何とか来てもらって画面デザインした貰う事になった。
これでコーディングに専念出来る。
少し希望の光が見えて来た。
しかし、昼食後には 栄まで行かないと行けない。
メシ喰って自転車をかっ飛ばす。
本当はNCAの先生に原稿を渡してお話を伺うだけのつもりだったけど、だめだ話しが面白すぎる。
描写の話し、特に描写が上手くなる訓練方法とか聞いちゃうと聞かない訳には行かないじゃないですか。
描写を「色彩」で捉えるとか、描写は短くても伝わる作品はいくらでもある。
そんな話しを聞くと、やっぱり聞かずにおれません。
チームの2人には悪いけど、自分の中で譲れない部分だった。
本当にごめんなさい。
簡単な(はず)の課題を出されて四苦八苦してる途中で、持ち込んだ原稿の最初の20ページくらいを読んでくれた。
「これ持って帰っていいかな?」と言ってくれてとても嬉しかった。
原稿を受け取ってくれたと言う事は何らかの感想を言ってくれると言う事でしょう。
やっぱり人に評価して貰えるのは何にも代え難い幸せです。
好評であれ、酷評であれ、最後まで読んでくれないと感想は言えないですし本当に感謝です。
次に応募する作品も決めているので今からそれに向けて準備を進めますけど、きっと今回の事役に立つと信じてます。
勝手に盛り上がって、名駅に戻るとタイムリミット45分前。
材料はとりあえず全部揃ってる。
通常の仕事よりも厳しい状況。
だけど、やりました。結構必死でやリました。
他の人の発表中までチラ見しながらひたすらコード書いてました。
だけど、予想の半分も出来なくてちょっと自己嫌悪。
コレって時間の割り振りが出来てない自分の責任だよな。
一緒にやってくれた2人は本当に迷惑を掛けてしまった。
とりあえずやれる所までやった後の開放感はあるモノの、思ったほど作れなかった後悔は残ってしまう。
ダメだな。早く切り替えないと……。
明日は1日オフなんだからトーナメントメーカー作り上げないと。
やはりモバイル版は必須。
せめてソコまで作らないとMA9には出せない。
とにかく21日までに作って「シビックハック」を狙いに行く事にする。
それでダメなら、28日の名古屋予選でプレゼンやればいいや。
「はなまるトーナメント」を必要としている人が絶対にいるはずだから、コノママあきらめる訳にはいけない様な気がするんだよなぁ。