よたか2012.08.19 05:41:10
日々のバックアップにrsyncを使っていましたけど、今日からdumpコマンドを使う事にしました。このコマンド、結構古くから使われているようで、ネットでの情報もイロイロあって判断に困ってました。
とりあえず、うちのサーバーは、パーテション追加して、そこにすべてをバックアップして圧縮し、バックアップ用の他のサーバに送りつける事にしました。
ネット越しでバックアップできるらしいので、出来ればそちらの方がいいかもしれないけど、
残念ながら、調べられなかった。
かなりの量を毎晩転送するのでとても迷惑かもしれない……。
でも、Amandaとかいうバックアップシステムがよさげなので、来年にはそちらに乗り換えるかもしれません。
とりあえず、今回書いたshのおぼえ。
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#!/bin/sh
/sbin/dump -`date +%w`u -z2 -b 20 -f /backup/bootbk.log /dev/sda1
/sbin/dump -`date +%w`u -z2 -b 20 -f /backup/rootbk.log /dev/sda2
/sbin/dump -`date +%w`u -z2 -b 20 -f /backup/homebk.log /dev/sda3
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それぞれのファイルシステムを追加したパーテションにバックアップを取ります。
date +%w の部分は、日曜日が0で、1つづつ上がって行くので毎晩差分バックアップできます。
日曜日は0なので、フルバックアップですね。
でも1つ問題がある。
dumpに切り替えたのは、Selinuxの影響が一番少ないらしいからなんだけど、homeディリクトリはあまり関係なさそうに感じる。
だったら、homeのバックアップだけは今まで通りrsyncの方が使い勝手がいいかもしれない。
一ヶ月くらい両方動かして様子見たほうがいいかもしれません。