よたか2005.09.17 23:53:00
トヨタ館の整理券をゲットしたあと、赤新月館へ向かって走り出す。企業館の前では、整理券を受け取るために長蛇の列。まだ企業ゾーンへ走りこんでくる人たちがたくさんいる。8:40トヨタ館の整理券をゲット!8:50赤新月館までダッシュして到着
後ろから声を掛けられる。振り向くと、白いワイシャツにネクタイのちゃんとした身なりのお兄ちゃんが息を切らして立っている。
わたし「どうしたの?」
記者「日経新聞の記者です。ハァハァ。トヨタ館から追っかけて来ました。」
後ろに並んだお姉さんが怪訝そうな顔をして見てる。
記者「今日の夕刊に、万博の戦略という特集を載せるのですが、お話をお伺いしたいのです。」
わたし「なに、ずっと走ってついてきたの?」
それもそう。2人して企業ゾーンの一番奥から、グローバコモン2まで休まずにダッシュしてきたので、かなり大変だったと思う。私たちは走る格好してるけど、彼は革靴。
わたし「夕べは、10時から並んで…」
お姉さん「徹夜だったんですか?」
わたし「トヨタ館見たさに徹夜しました。」
お姉さん「私は、日立館の整理券取れなかったんですよ。」
記者「何人くらい並んでたんです?」
わたし「最初は150人くらいでしたよ。開門時には3列目にいました。」
記者「今日は、後どこ見ますか?」
わたし「トヨタと、赤新月館みたらほかはいいや、並ぶのいやだから。」自分でも少し違和感を感じつつそう答えた。記者は、夕刊に載りますと告げるとそのまま次のターゲットを探して行った。
9:20赤新月館シアターに入る
特に少年兵のシーンはキツかった。少年兵は、10歳くらいから銃を持たされ、時には忠誠のために自分の親を殺させられる事もあるとか。どうしても、隣の息子とダブってしまい。辛かった。息子は、「途中から出たくなった」と一言。
メッセージを書けといわれたが、2人して「なにも書けないネ…」と顔を見合わせた。
出ると4時間待ちになっていた。
9:40ネパール館
9:50トヨタ館
ロボットのウエルカムショーから始まるショーはとても綺麗でため息もの。映像効果といい、完成度といい聞いた以上にすばらしいショーでした。
ただ、残念なのは、あの時見ていたのは、徹夜などで疲れきった人ばかりなので、ノリが悪かったようです。
11:00モリゾーゴンドラで瀬戸会場へ
ゴンドラは結構なスピードでなかなか面白い。景色もいいし、前から疑問だったケーブルとの接続もゆっくり観察できた。
途中民家の前を通るとのことで、窓が曇る(液晶で調整していた)のが少し気持ち悪かったです。ほどなく、瀬戸会場へ着くと帰りのゴンドラを待つ行列(40分待ち)もう長久手には帰れないな。待つのやだし。
12:30友人と会った
13:00シャトルバス=リニモ=地下鉄で帰る
地下鉄で、藤が丘から栄で乗り換えて、金山へ向かう。金山でご飯食べて、仕事場においてある車で帰宅。疲れて動けなかった。
夕方からサッカーの約束があったけど月曜日は必ず行くといって断りを入れた。そのまま泥のように寝てしまった。
私の万博は終わりました。